こんにちは。(すいません…。今週の話題投稿にのっからせていただきます)
10年程度ほそぼそと一口馬主をやってきて持った感想。
競馬の楽しみ方は本っっ当に、人それぞれだとなんだなということ。
出資馬に対するスタンス
出資馬に対するスタンスを書かせていだだきますと、
「見られる時だけ行く(基本、よほどの重賞でない限り遠方の競馬場へ行かない)」
「関東・関西のうち、あえて直接見られない方を中心に出資馬を選ぶ(家族に配慮)」
「ツアーも牧場も行ってない(スタリオンは行ったけど)」
「口取り申し込まない」
その割に「最初の1頭に執念を傾けて種付け情報から追い続け、その産駒がどこに行っても(どのクラブの募集になっても)申し込めるように社台・サンデー、キャロット、シルクに入ってる」
…という私です…
(なお、この執念の対象だった元出資馬はノーザンFで3頭ほど仔を産んだ後、繁殖セールで売却されました)
競走馬の命名
あと、競走馬の命名について。
クラブサービスの一環である命名。
運よく馬名案が採用された場合、登録機関にその名で登録され、活躍できればブラックタイプとして表記され繁殖や種牡馬になれば血統表に残るまであるので、活躍馬の名付け親になった方は爆発するほど愛着は湧くだろうなぁと思ってます。
(最終的に中央未勝利で終わった馬ではありましたがデビュー前にわが命名案が採用された時は”うぉぉぉぉ!”ってなりました)
共通点
だからと言って皆が皆競馬場に応援に行けるわけではない…
「土日は基本仕事」
とか
「一口馬主はいくつかある趣味のひとつであって、競馬は好きだが優先度が一番ではない(他の趣味も同じくらい好き)」
とか(馬主さんでも重賞勝っても臨場してない時あった…ような)もあるような気がします。
「家庭の都合で土日は都合が悪い」
など
人それぞれに熱量も違うし、都合もある、色んなスタンスがあると思います。
でも共通してるのはやっぱりみんな競馬が好きってことじゃないかなと。凄い頭数持ってる人を見て
私も「これじゃ、全頭の血統や所属厩舎など把握できないんじゃないの?」って思ったことがあります。全頭に愛情注げないのでは?と。
でも一口馬主って投資するには不向きな商品です。生き物だから途中でファンドが解散になってしまうこともある。それなのにわざわざ大枚叩いて出資している。
それを承知で馬の成長を見守って、デビューを心待ちにし、調子が悪いとなれば遠い空から気遣っている。勝てば一緒に喜んだり負ければ嘆いたりする。
結局一緒であり、スタイルの違いってだけで、楽しみ方の違いかなっと思うようになりました。
「とにかく毎週出資馬が走ってて欲しい」ってタイプだったり(たまにこう言ってる方見かけることあります)、こういう感じで
たくさん持ってあっちで勝った、こっちで惜しかった、ってやりたい人だったりとか…(箱庭的?)
他に、一頭入魂的に頭数は少なくても出資口数が大きいという人もいますよね。
本当に出資するスタイルや出資馬に対するスタンスは違うけど、みんな競馬を楽しんでて、一頭の馬に期待をかけてるんですよね。
…みんな一緒じゃん!ご同輩の皆様これからもよろしくお願いします!
纏まらない形、というか纏める前提で書いていないのですが、私の思ったことを書き殴ってみました。
(もし、お読みいただいた方がいたなら…)最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた!