いやー、めっきり春ですね!
ちょっと、ちょっと!YouTubeでこんなの見つけたんですのよ!
少し前の動画ですが…
イスラボニータ
…なにこれ可愛い…
草をさわさわもひもひ(草が短くて思うようにむしれないのかな)する大福…
私も乗馬をやった時にお馬さんに触らせてもらいましたけど、あの大福部分、すごいぷにゅぷにゅでした。お馬さんの馬体で一番楽しいパーツだと思います。
いつまででも触っていられる感触(ごめんね、あの時のおうまさん)でした。
イスラボニータ産駒について
というわけで、あのぷにゅぷにゅ大福を標準装備してそう(イメージ)なイスラボニータ産駒。
今年クラブ募集リストに載りそうな仔はいないか?と、
2022年の繁殖牝馬名簿で社台グループで生産予定となっていた現1歳馬を、JAIRS(ジャパンスタッドブックインターナショナル-血統登録機関)に登録されているデータとつき合わせて調べてみました。
社台ファーム
社台ファームに35頭
- 5億円馬ドーブネの半妹
- フィリーズレビュー(G2)のリバティハイツの半妹
- オークス馬のヌーヴォレコルトの半妹
結構、輸入馬につけてる率が高い。(20頭くらい)
意外な感じでした。
ノーザンF
ノーザンFは2頭で、社台ファームに比べると少ない。
ただ、キャロットクラブ会員さんにはお馴染み、フローラS(G2)のベッラレイアに牡馬がいます。
なお、2023年3月22日のnetkeibaにて「ベッラレイアは出産時の内出血が元で死亡」との報があり、奇しくもこの仔が最後の仔となってしまった模様。
追分F
追分Fは1頭います。ただ、この仔は残念ながら「生後直死」となっていました。
白老F
白老Fからは5頭。札幌2歳S(G3)のロックディスタウン…ロックディスタウン?!
■ロックディスタウンの2022(牡・鹿毛)
イスラボニータ × ロックディスタウン(母父 オルフェーヴル)
これは面白そうな仔が産まれていました!
この仔、前年が不受胎だったので「もう一度」ということか、2年連続イスラをつけられて産まれてるんですよね。

サンデーサイレンスの3×4(奇跡の血量)なんですねー。
母方の伯母さんがクイーンC(GIII)キャットコインとファンタジーS(GIII)のタガノエリザベート姉妹、大叔父さんが2004年の年度代表馬、種牡馬ゼンノロブロイっていう良血馬。活躍しても全然おかしくない血統です。
パドックでバク転を披露して、見ていた人を騒然とさせたロックな母”ロックディスタウン”
「(カメラを向ければ)どこからでも視線が合うのはイスラボニータか八方睨みの龍か」というほど、とにかくカメラ大好きっ子の父”イスラボニータ”
「特に仲のいい馬はいない」って競馬番組でバラされたらしい、黄金のぼっち、母方祖父”オルフェーヴル”
個性の塊は個性の塊を産む…オルフェ以外にもゴールドシップやフェノーメノを輩出した、曽祖父”ステイゴールド”
と妙に個性が強そう…
まず、父とも母とも違う毛色でどんな姿をしてるのか、白徴はエクレア級「大作」(白徴の種類)なのか気になります。
とにかく、どんな馬なのか募集に載ってくるのが楽しみですね(笑)
長く大事に可愛がられて欲しい
あと、生まれた頭数からもイスラボニータ自身が生産された社台Fから期待してもらってる感があり安心しました。やはり性格など、何か可愛いところのある馬は少しでも長く大事に可愛がられて欲しいという気持ちがあるので…
前回行った時にはいなかったイスラボニータ、次に社台スタリオンに見学に行く時には会ってみたいものです。
ではまた!
◆出資愛馬の情報に関しては、許可を得て掲載しています
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