【一口馬主 ドラフト2023】開戦の時迫る!社台サラブレッドクラブの募集ラインナップ発表!

一口馬主のお話
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更新情報

6月1日 預託予定厩舎情報を追記しました

こんちわ、すいさんでう。

社台サラブレッドクラブの「2023年度募集予定馬リスト」が発表されました。

どう表現すればいいのでしょうか。興奮しますね!

今年は久しぶりにとても気になる募集馬の名前が載っています。

まだ字面だけの段階ではありますが、だからこそ気になっちゃうお馬さんを挙げていきたいと思います。

なお、同タイミングのサンデーサラブレットクラブ2023年募集予定馬も記事にしています。

社台サラブレッドクラブの2023年度募集概要

まずは2023年度募集の段取りです。

スケジュール

  • 5月22日(月)  募集馬リスト発送
  • 5月末     2023年募集馬特設ページ開設
  • 6月1日(木)  募集馬入厩予定厩舎
  • 6月5日(月) 第1次募集申込開始
  • 6月14日(水) 人気中間発表(6月21日まで)
  • 6月19日(月) 第1次募集申込締め切り(郵送申込)
  • 6月22日(木) (15:00)第1次募集申込締め切り(ホームページ申込)

という流れとなってます。

注目の募集馬

アブソリュートレディの22

□40口 / 5,000万円 / 一口125万円

  • 父 エピファネイア × 母父 Galileo
  • 牝 栗毛
  • 関東預託予定馬

血統-アブソリュートレディの22

アブソリュートレディの22は、母アブソリュートレディ16歳時の産駒です。

んで、フランスの牝馬2冠馬ラクレソニエールの半妹です。

さらに、先週開催された東京4歳以上1勝クラスのレースで優勝したグラヴィル(父:Le Havre)の半妹でもあるのです。このレース、私が出資している馬、エレボアブランシュはこのレースで、わずかな差で3着にになったんですよね…。

なんというか、さすがに「無敗のフランス二冠牝馬の妹」というとスケールが大きすぎてピンとこないです。

とはいえ、「エレボアブランシュを従えての2番手追走から、直線では4コーナーから並走状態で食らいついてくるエレボアちゃんと叩き合い、僅差ながら押さえ込む」というレースで見せたグラヴィルと同様の勝負根性をこの仔も持っているのでは?!と期待してしまいますね。

母の出産時の年齢がやや高めというのはありますが、父がエピファネイアなので大きいところ狙えそう。

預託予定 菊沢 隆徳 厩舎

今年度既に10勝していて、アエロリットを管理した実績もある、悪くない厩舎になりました。

重賞の常連になってくれれば良いですねぇ。

ラフォルスの22

□40口 / 4,000万円 / 一口100万円

  • 父 ドゥラメンテ × 母父 Power
  • 牝 黒鹿毛
  • 関東預託予定馬

血統-ラフォルスの22

この馬面白いんですよ!!貴重なドゥラメンテ産駒であるんですが、実は母が面白い!

ラフォルスの22の5代血統表に、幻の種牡馬Tate Galleryの名前があるんですよ!

Tate Galleryは大種牡馬であるSadler’s WellsFairy Kingの全弟!

そのTate Galleryは、日本への輸入が決定するも、その途上の事故で死亡してしまったという悲運の超良血種牡馬です。

このTate GalleryとSadler’s Wellsの全兄弟クロスを4×3で持ってるんですよね。

他にもオールドヴィックやゲイメセンという輸入種牡馬の名前が血統表に確認できて渋いですねー。

社台Fの血統はバラエティに富んでるなと思わせる1頭です。

預託予定  堀 宣行 厩舎

これは、貴重な堀厩舎。

牡馬はモーリス、ドゥラメンテ、サトノクラウン&今年のダービー馬タスティエーラ父仔など、そうそうたるメンツ。

牝馬ではジョリーダンス(7勝、阪神牝馬S -GII)が一番の活躍馬のようなのですが、その壁を突破できるでしょうか?!

イルミナントの22

□40口 / 8,000万円 / 一口200万円

  • 父 ブリックスアンドモルタル × 母父 Quality Road
  • 牝 黒鹿毛
  • 関東預託予定馬

はい、今年大量募集のブリックスモルタル産駒の一頭です。

ブリックスモルタル産駒は、今年の募集において東西合わせて関東4頭+関西8頭。さすがに多すぎる感があるです…

もうちょいオルフェ産駒入れたり、リアルスティール産駒入れたり、ニューイヤーズデイ産駒入れたりしてくれても良いんですよ、社台さん!

血統-イルミナントの22

母イルミナントは2012年生。

アメリカのGI ゲイムリーSを含む6勝を挙げた活躍馬で、2018年から日本で繁殖生活を送っています。

ですが、不受胎や死産などの憂き目に遭い順調に育ったのは本馬で2頭目だったりします。

なお、もう一頭のきょうだいである半姉はライトクオンタム。

ライトクオンタムは、牝馬ながら今年のシンザン記念を制し、デビューから連勝で挑んだ桜花賞では2番人気に支持されました。

個人的感想ですが、こういう数年に一度しか産駒が出てこない繁殖牝馬って1頭に込められたポテンシャルが凄そうでちょっと興味を惹かれます。(メロディレーンとタイトルホルダーの母メーヴェ的な)

なお、4月15日生まれのようで遅生まれ。他の募集馬と見劣りしないくらい育っていれば良いですね。

預託予定 国枝 栄 厩舎

おおおお!

どうでしょうか。

国枝厩舎へ行くということは期待されてるんでしょうね。「数年に一度しか産駒が出てこない繁殖牝馬は1頭に込められたポテンシャル凄そう」仮説も合わせると、ひょっとしてアーモンドアイになれるポテンシャルがある仔なのでは…!?って想像しちゃいますね。

アヴィオールの22

□40口 / 3,000万円 / 一口75万円

  • 父 イスラボニータ × 母父  Redoute’s Choice
  • 牝 黒鹿毛
  • 関東預託予定馬

さあ、今年こそは!のイスラボニータの仔です。

さすが社台Fはイスラの実家(イスラボニータは社台F生産馬)だけあって繁殖牝馬の数を用意してくれますね。

東西合わせて8頭募集というのは照哉代表に愛されているとしか…。

血統-アヴィオールの22

母アヴィオールは2015年生のJRA3勝馬。

母アヴィオールには、半姉に英国のG1チェヴァリーパークSを勝ったVorda、半妹には香港のG1クイーンエリザベス2世カップの2着馬で金鯱賞(GIII)勝ち馬プログノーシスがいます。

本馬は初仔なのでサイズが小さく出ていないか?は心配なところですね。

預託予定  堀 宣行 厩舎

イスラボニータで堀厩舎…!

堀厩舎の活躍馬についてはラフォルスの項で触れていますが、相当素質があるのでは…とワクワクしてしまいます。

キトゥンズグレイスの22

□40口 / 1,800万円 / 一口45万円

  • 父 リーチザクラウン × 母父  Kitten’s Joy
  • 牡 鹿毛
  • 関東預託予定馬

血統-キトゥンズグレイスの22

貴重なリーチザクラウンの産駒とくれば、この仔は注目せざるを得ないです。

リーチザクラウンの仔が走ればスペシャルウィークの血が繋がるんですよね。

しかも母は、あのMiesqueのひ孫。ミエスク(Miesque)と言ったら競馬をやらない(やれない)けれどダビスタにはまった世代の皆さんにはゲーム内最高額繁殖牝馬「サヨナラ」のモデルとしても有名ですね。ミエスクは知らなくてもサヨナラは知ってる方もあるのではと思います。

そんな超の上にさらに超のつく名牝の子孫ですから代々名種牡馬が付けられてきています。

そして、曽祖母はKingmamboの全きょうだい。

もし、種馬になれたら名牝クロスもKingmamboの全きょうだいクロスが4×3などで作ることが可能。ウイポだったら、絶対に購入しちゃう1頭です。

預託予定  上原 博之 厩舎

ダイワメジャーを管理してたことがある厩舎で、残念ながら今年の3歳世代は今のところパッとしないようです。

ニシノの西山オーナーの馬が結構いるみたいですね。

カウアイレーンの22

□40口 / 6,000万円 / 一口150万円

  • 父 キズナ × 母父  キングカメハメハ
  • 牡 鹿毛
  • 関西預託予定馬

血統-カウアイレーンの22

母カウアイレーンは2006年生まれなので、本馬は16歳時の産駒です。

祖母シルバーレーンからひろがる一族には スプリンターズS(G1)、安田記念(G1)を含む重賞5勝のブラックホークに始まり、受賞勝ち馬・好走馬が続出している血統です。

本馬の半兄であるステイフーリッシュは、京都新聞杯(G2)、ドバイゴールドC(G2)、レッドシーターフH(G3)の勝ち馬。

キズナ×カウアイレーンの組み合わせは前年も産駒がいますが、相性が良かった(良い馬ができた)のかもしれませんね。

父キズナの産駒傾向もアベレージタイプですし、一族の血の背景もあるので安定感もありそう。

預託予定  上村 洋行 厩舎

先週の開催が終わった時点での調教師リーディングで7位につけています。

今年の3歳、ベラジオオペラの所属厩舎です。

マルセリーナの22

□40口 / 6,000万円 / 一口150万円

  • 父 ブリックスアンドモルタル × 母父  ディープインパクト
  • 牝 鹿毛
  • 関西預託予定馬

血統-マルセリーナの22

母マルセリーナは桜花賞馬。マルセリーナは2008年生まれですが、仔出しが順調でないため本馬で5頭目になります。

とはいえ、4頭の半兄たちは京成杯(GIII)勝ちのラストドラフトを筆頭に全て勝ちあがっています。

仔出しが順調じゃない繁殖牝馬の産駒はポテンシャルが凄いっていうオカルト説について信憑性を深める母子の例の一つですね。

預託予定  中内田 充正 厩舎

管理馬は今年の牝馬二冠馬リバティアイランド、セリフォス、グレナディアガーズなどを擁する毎年素質馬が集うリーディング上位厩舎です。

桜花賞馬マルセリーナ仔にもそろそろ大輪の花が開くか…と期待が膨らみますね。

サラフィナの22

□40口 / 5,000万円 / 一口125万円

  • 父 ブリックスアンドモルタル × 母父  Refuse to Bend
  • 牝 鹿毛
  • 関西預託予定馬

血統-サラフィナの22

サラフィナはフランスオークスを含む重賞5勝馬。

サラフィナというと、今年から種牡馬になったサリオスの母 ドイツオークス馬のサロミナと名前が似ていて、間違える・どっちがどっちかわからなくなると言われて久しいですが、個人的には里見さん(サトノ○○のオーナー)の会社(SEGAサミー)のゲーム(スターホース)で使いまくったので間違えませんよ!

サラフィナの仔は、今までサンデー系の種牡馬ばかりだったですが、今回は別系統のブリックスアンドモルタルが父。

もしかしたら、すごい爆発力を持っている可能性がありますよね!(可能性はいつだって0ではない)

預託予定  須貝 尚介 厩舎

ちょっと前はゴールドシップ、今は純白の女王ソダシのおうち。

これはちょっと意外な感じがしますね。

元うちの仔(出資馬)ファーストフォリオも須貝さんちにお世話になっていました。

気性が激しかったですが、オープンまで上がれました。なので、気性が激しくても受け止めてもらえそうです。(個人の印象です)

ソウルスターリングの22

□40口 / 7,000万円 / 一口175万円

  • 父 ブリックスアンドモルタル × 母父  Frankel
  • 牝 青鹿毛
  • 関西預託予定馬

血統-ソウルスターリングの22

初仔と同じく、ブリモル産駒をリピート生産したソウルスターリングの2番仔です。

母ソウルスターリングは募集時はその年の社台で一番てほど気に入った馬でしたが、残念ながら予算オーバー。

Frankelの初年度産駒であり、「世界で一番のFrankel産駒」と呼ばれたり、阪神ジュベナイルフィリーズ、オークスとGIも複数勝利。

姪には現役の二冠牝馬スターズオンアース(母サザンスターズ)がおり、血統的ポテンシャルは十分。

初仔より2番仔以降の馬の方が走る傾向があると言われてる事を考えると、この仔は狙い目なのかも…

ソウルスターリングには母としても是非成功してもらいたいところです。

預託予定  藤原 英昭 厩舎

これはオークス馬きたんじゃないでしょうか?!なんたって、藤原のオジキですからね!

うおおお、サマージャンボ当たれー!!!!

ソベラニアの22

□40口 / 4,000万円 / 一口100万円

  • 父 レイデオロ × 母父  Monzun
  • 牡 鹿毛
  • 関西預託予定馬

血統-ソベラニアの22

弥生賞2着馬シュヴァルツリーゼの半弟になります。

伯父(叔父)や伯母などにはドイツで活躍する馬が6頭以上います。

個人的には「兄弟や母の兄弟には活躍馬はいないけれど、祖母まで遡れば兄弟に活躍馬が〜」という馬より、こういう近親に活躍馬が多い馬の方を選んでしまいますね。

馬の動きの良し悪しがどうしても分からないので、突然変異の爆発馬は選べないんですよね…

預託予定  渡辺 薫彦 厩舎

シゲピン(クダイヤとクルビー)姉妹とヴェラアズールが代表管理馬でしょうか。

ヴェラアズールの成功から、ちょっとつまづいても(順調に勝ち上がれなくとも)長い目で面倒を見てもらえそうなイメージがあります。

ボーンスキルフルの22

□40口 / 1,200万円 / 一口30万円

  • 父 ゴールドシップ × 母父  ショウナンカンプ
  • 牝 芦毛
  • 関西預託予定馬

血統-ボーンスキルフルの22

社台グループでは稀少なゴールドシップ産駒。たぶん、同配合(同じ父と母父の組み合わせ)のオルフェーヴル、ドリームジャーニー兄弟がいるので、わざわざ何頭も付けに行くなんてことはしないのでしょうね。

ラインナップの中ではお安いですし、ゴールドシップ自体も今や優良種牡馬。しかもこの仔、父と同じ芦毛です。(当ブログは「芦毛は正義!」を掲げています)

お値段は最安クラスですが、「芦毛牝馬でお手頃価格」ってことで、なんとなくクロノジェネシスが連想されてしまいました。

クロノジェネシスって多分、父が社台スタリオンで繋養されている種牡馬ではなく日本軽種馬協会(日高)の種牡馬であるバゴだったから、お手頃価格(1,400万円募集)だったんじゃないかな、って思います(当時は種付け料も安かったでしょうしね)。

ボーンスキルフルの22は、クロノジェネシスと同じく日高で繋養されている種牡馬であるゴールドシップが父なので共通点が多いですね。

ゴールドシップにはオークス馬ユーバーレーベンという牝駒の実績がありますし…これはひょっとしたらひょっとするかも…

預託予定  牧浦 充徳 厩舎

今年は厩舎成績が好調のようで、リーディング33位。

実は音無厩舎より勝ち星が多い。

個人馬主さんの比重が高いようですが、クラブ馬主としては社台が一番預託数が多く賞金も持ってきてるみたいなので大事にしてもらえるといいなと思います。

ドバウィハイツの22

□40口 / 3,600万円 / 一口90万円

  • 父 イスラボニータ × 母父  Dubawi
  • 牝 鹿毛
  • 関西預託予定馬

血統-ドバウィハイツの22

今年のイスラボニータ産駒のラインナップでは一番この仔が一番気になる…と思ったら一番高い値付けなんですねぇ。

半姉にフィリーズレビュー勝ちのリバティハイツ。半兄には、きさらぎ賞3着のランドオブリバティという活躍馬が2頭出ています。

母の弟にはフランス2000ギニー(G1)とフォレ賞(G1)勝ちのMake Believeがいる血統。

血筋的にマイルからマイルから2000mくらいまでが向いてそうです。

懸念があるとしたら、4月22日という遅生まれである事ですかねぇ…

預託予定  宮本 博 厩舎

うーん、ミヤリン厩舎ですか。

昔、奥様がブログをやっていらしたのをよく読んでいたのを思い出しました。(今もやってるんでしょうか)

個人馬主さんが7割以上にも上るようですが、社台TCからは天皇賞(春)で人気になったボルドグフーシュが預けられていますね。

ラカの22

□40口 / 2,400万円 / 一口60万円

  • 父 サトノクラウン × 母父  キングカメハメハ
  • 牡 鹿毛
  • 関西預託予定馬

血統-ラカの22

母ラカの系統はオークス馬ダンスパートナーを通った名牝ダンシングキィの一族です。

名牝ダンシングキィの一族は90年代初頭から2000年代まで活躍馬を輩出し続けた血統ですが、残念ながら枝葉が広がるにつれスケールが小さくなっていっている印象です。

ラストタイクーン(=最後の大物という意味)の3×4を持っているので、文字通り大物誕生となってると良いですね。

預託予定  田中 克典 厩舎

タスティエーラのダービー優勝で、俄然、注目を浴びそうなサトノクラウン産駒ですが…

開業3年目ですが、現在リーディング29位。

好調のようです。この仔が厩舎の代表活躍馬になったらいいなと思います。

スピーチの22

□40口 / 5,000万円 / 一口125万円

  • 父 Gun Runner × 母父  Mr Speaker
  • 牝 鹿毛
  • 関西預託予定馬

血統-スピーチの22

父方の3代前(祖父母の世代)にGiant’s Causeway、母方の3代前(祖父母の世代)にFreudの2頭がいますが、このGiant’s CausewayとFreudは全兄弟です。なので実質的に3×3を持っています。

これがこの馬最大のポイントだと思います。

5月生まれという遅生まれではありますが、「特殊インブリード持ちって繁殖に行って面白そうだなぁ」なんて先の事までも想像させてくれますね。

預託予定  新谷 功一 厩舎

管理馬ではクラウンプライド、ケイアイターコイズあたり有名ですね。

現在リーディングは131位。まだエンジンかかってない感じでしょうか。

(外)スタセリタの22

□40口 / 5,000万円 / 一口125万円

  • 父 Kingman × 母父  Monzun
  • 牝 鹿毛
  • 関西預託予定馬

血統-(外)スタセリタの22

もう、これは走る気しかしない!

半姉はGI2勝のオークス馬ソウルスターリングとアルテミスS(GIII)勝ちのシェーングランツ。

姪には現役の二冠牝馬スターズオンアースがいます。

なお、父Kingmanの産駒ではシュネルマイスターがNHKマイルCを含む重賞3勝をマークしています。

マル外ではありますが、日本の馬場にも適性があるんじゃないかと思います。

個人的にはスタセリタの系統好きなので、大注目です。

預託予定  須貝 尚介 厩舎

前述のように、ちょっとくらい気性が激しくても受け止めてもらえそうです。(個人の印象です)

もう走りそうな気しかしないですよ!

重賞のゴール前、姪(ソウルスターリングの22)と叔母で競い合って欲しいです。

成果上昇、価格は安定。社台サラブレッドクラブ

今年は昨秋からノーザンFの成績が少々低迷しているのに対し、社台Fの成績は上向きで、その好調は続いています。

これにより、「社台復権」などという声も聞かれるようになりました。それにもかかわらず、今回の募集リストを見た感じ価格はそれほど上昇していないようです。

ノーザンFのように総額1億円を超えるような馬はいませんし、値段は例年と比べても同様の印象です。近年、一口馬主は常にバブル状態にあり、昨今の物価高騰が著しい世の中で、この価格設定はなんとなく良心的に感じます。

照哉代表、ありがとうございます!(以前はそう感じなかったのですが、最近メディアでお見かけした際の笑顔や笑い方がどことなく実家の父に似ていると気づいてから俄然好意的です)

それを差し置いても社台F生産馬の好調は無視できないところです。近年は「見るの多すぎて疲れちゃう」って理由でサンデーTCだけしか見ていませんでしたが、今年は社台TC中心で進めたいところです。

では、次回はサンデーTC編ですー

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