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【一口馬主】シルク申込み。

一口馬主のお話
この記事は約5分で読めます。

はい、こんにちわ。

先日のキャロットクラブの1次募集で一頭も取れず、残口有の馬で「じゃ、この馬にしよう!」っていう馬というのがほとんど残らなかったというまさかの結果に来年に繋がる×イチ(前年度最優先落選)にはなれたのでそれは良しとするにしても、1.5次募集に全力で行くつもりでいたので軽く放心状態でしたw

というわけで、今度は二戦目シルクホースクラブの1次募集が開始されましたので、締め切りは10月1日までというまだ一週間ほど先の事なんですけど申し込んどきました。

今回はこの4頭!ミーハーなラインナップとなっておりますけど、理由は後述するとして全部買えると思ってないですしこれで。

パーシス


パーシステントリーの2013 牝 鹿毛 ディープインパクト×パーシステントリー(Smoke Glacken)


やっぱ、一度はディープの子供に行っときたかったですし、厩舎も三冠牝馬ジェンティルドンナを育てた石坂先生。どっしりとしてみえて好印象です(*´ω`*)

ユキチャン

ユキチャンの2013  牝 白毛 ハービンジャー×ユキチャン(クロフネ)

この馬のおばあちゃんは、両親の毛色を受け継がない突然変異の稀少毛色、白毛として生まれたシラユキヒメです。

彼女が現れたときの「驚きの白さ!」は忘れられませんねwその仔の母ユキチャンも地方とはいえ白毛馬の初重賞制覇を達成する活躍を見せた馬、そんなユキチャンの白毛の娘が募集されるとあれば応募しないわけにはまいりませんでしょ?

前年もユキチャンにとっての初めての子供(ポリアフ 牝2)が募集されてましたがそちらは残念ながら鹿毛

ディアジーナ

ディアジーナの2013 牡 芦毛 ステイゴールド×ディアジーナ(メジロマックイーン)


やっぱ白い馬が欲しいというのと、G1 3勝のドリームジャーニー・三冠馬オルフェーヴル兄弟、G1 5勝の二冠馬ゴールドシップを生んだ「黄金配合」と呼ばれる父と母の父の組み合わせであるということが大きいですね(この仔にはありませんがこれに加えて「ノーザンダンサーのクロスがないといけない」という説もありますが、実際どうでしょうかね?)。

しかもこちらは母が重賞勝ち馬でまだ若い。厩舎もゴールドシップと同じ須貝厩舎。腰から後ろ足にかけてすらっとしててきれいですね。


ラッシュ
ラッシュラッシーズ 牡 鹿毛 Oasis Dream×ラッシュラッシーズ(Galileo)

ハイ、こちらが本命です。

多分、ラッシュラッシーズという母馬を外国から買ってきた時には既にお腹にいたんでしょうね。

いわゆる「持ち込み馬」と呼ばれる彼なんですけど、最近はそれほど目立ちませんけど一昔前までは持ち込み馬って結構走る馬が多くて(古くは伝説の「スーパーカー」マルゼンスキーとか、わが愛するビワハヤヒデやトーヨーリファール、ラダームブランシェ(出資馬)のおばあちゃんでもあるビワハイジなんかもそうですね。)、なんだか未知の可能性を秘めてそうで好きです。

実際走ってみると、日本の馬場(コース)に合わなくて駄目ってこともあるんですけど。


ラッシュ血統表
あたりまえだけど血統表みてもアルファベットばっかりですね!w

*印が頭についてる馬は日本に輸入された馬が輸入前に現地で残した子供ということになります。

母方からは凱旋門賞馬ソーマレズが出ていて(人間で言うと母の大叔父に当たる)、母はそのソーマレズの母にクリスを付け、そこにソーマレズの父レインボークエストの子供であるアラジを、そこにアナバーというダンチヒ直仔を重ね、更に欧州トップ種牡馬のガリレオを付けて生まれ、ヨーロッパを中心に走りイギリス・アイルランドでG1を3勝する活躍。

彼はそのお母さんの2頭目の子供で父はG1 3勝、2003年のヨーロッパ年度代表表彰で最優秀スプリンターを受賞し、近年評価を高めているというオアシスドリーム。

…にしてもひいじいちゃんひいばあちゃんの代の8頭のうち、ノーザンダンサーの血を受けていることがぱっと見わかるだけでも4頭居ます。ちょっと多いかも…;

オアシスドリームは日本で走ってる子供が2010年からの統計で5頭のみ。

うち、勝利数2というサンプルがあてにならないほどの少なさ;この際、気にしない方がいいですね、これは;

そして馬体に関してはそれほど胴が詰まってるようには見えず、いい感じです(*´∀`*)

よく見ると人間で言うと手首やくるぶし辺りに見える(本当はひづめは人間で言うと中指の爪なので第一関節に相当するのかな)、ひづめと球節を繋ぐ部位である『つなぎ』が長めですね。

この部分は走った時の衝撃を吸収するバネ的役割をするので、この関節の角度や柔軟性が硬いと故障に繋がるという意外と重要なパーツです。

角度が変わることはあっても生涯そんなに大きさが変わらない部位だそうなので、このまま身体が成長すればちょうど良くなる可能性もありますよね(*´ω`*)

ちなみに、キャロットクラブが完全抽選制なのに対してシルクはリニューアルに伴い実績制を採用、「500口以上の申し込みがあった場合、全500口のうち400口を既存の会員さんの出資実績(過去3年間の出資金額+当年の出資金額)によって決定、残りの100口を出資実績が足りずに400口から漏れた既会員さんや新規の会員さんで抽選」というハイブリッド実績制になっています。

この先も小口会員であろうわたくしには出資実績なんてそうそう積めないのはわかってるんですが、リニューアルしてから募集馬の質も良くなり、さらにクラブ法人の方の社長が社台・ノーザングループを経営する吉田家の次女のご主人に変わったということで、更に馬質がアップしても不思議じゃない!ってなわけで100抽選枠でまかり間違ったらいい馬に当たる可能性もあるかと思うとやっぱり無視は出来ないわけなんですよねー。

で、シルクのやってる出資馬検討会のユーストリーム配信で配信時点での申し込み口数ランキングを発表してたのですけど、ラッシュラッシーズ以外の3頭はそのランキングでの1位(ディアジーナ)と2位(ユキチャン)と3位(4位だったかも…パーシステントリー)だったんですよね。

で、わたくしは前年度2次募集時の入会で新規みたいなものなので多分この中で1頭でも買えれば御の字だと思ってますし、この4頭で当年出資実績ブースト…といっても4頭でせいぜい33万円なんですけどね。25日~26日にはキャロットの1.5次募集も期待薄ですがありますし、今年初参戦でまだまだ不慣れなこともあり、あんまり現実的でない額申し込むのも心もとないので…;

10月には結果も出る事でしょうし、どうなることやらこうご期待ですね!

◆情報についてはキャロットクラブに転載許可を得て掲載しています。

ではまた!

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藤堂 璻鸞

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