こんちわ、藤堂 璻鸞です。
「競馬場で必須のグッズの一つ、日焼け対策グッズ」
競馬場は開放感があり、景色を楽しみながらレースを見ることができる一方で、直射日光が強く、UV対策が必須となります。
直射日光って本当に怖いものですよね。でも競馬場は、うっかりしてると日焼けしちゃう…。一度日焼けすると取り返しがつかない…。一度で肌に大きなダメージを受けます。
実際わたくしも、函館競馬場でうっかり日焼けをしてしまいました。この時は20年ぶり日焼け。
本当にひどくて、長年日焼けを気をつけてきたのはなんだったのかと落胆するほどの焼け方でした…。
とはいえ、適切な対策を行えば、競馬場での日焼けを防ぐことができます。準備をすることと注意をすることが本当に大切。
今回は、私がおすすめする日焼け対策グッズを紹介します。夏季だけじゃなく、春や秋でも年間を通じての対策が必要な紫外線。
このグッズを使えば、競馬場での日焼けを防ぎ、肌を守ることができます。
そこで今回は、わたしがおすすめする日焼け対策グッズを詳しく見ていきましょう!
日焼け対策グッズ4選
- 日焼け止め
- 塗ることで肌を紫外線から守ります。UVカット効果が期待できるSPF値の高いものを選び、適度に塗り直すこと大切。
- 日傘
- 直射日光を遮断し、紫外線から肌を守るため必須アイテム
- ネックガード(ネックカバー)
- 首周りは紫外線が当たりやすく、特に日焼けしやすい部位。ネックガードを利用することで、首やデコルテ部分の日焼けを防ぎます
- アームカバー
- 肌の露出が多くなる季節には、アームカバーが便利。腕全体をカバーしてくれるので、紫外線から肌をしっかりと守ります。
日焼け止め
日焼け対策といったらまず浮かぶのは日焼け止めを塗るですね。
塗ることで肌を紫外線から守ります。日焼け止めは、UVカット効果が期待できるSPF値の高いものを選ぶのが大切ですが、質感や塗り心地も含めて、おススメの3種類をご紹介します
コーセーコスメニエンス サンカット プロテクトUVミスト
薬局で売っています。これはいいですよ!
首とか鎖骨の周り、いわゆるデコルテ部分のような凹凸のある部分にも日焼けどめを塗りやすいです!
他にも、髪や地肌の日焼け、足先のサンダル焼けの対策にもいいですね。
紫外線カットの数値もSPF50+ / PA++++と強力です。
ちなみに無香料。個人的に香りが強い製品は気分が悪くなったり、好みじゃない香りが強く続くことがストレスになるタイプなのでありがたいです。香りたい方は香水を使いましょう。
逆に配合されているのがヒアルロン酸・スクワラン・レチノール誘導体・ビタミンE誘導体が保湿・美容成分として入っています。メーカーさんによるとその割合は80%なんだとか。
吹き付けの直後の感触としては、よく言うとしとっとするような…でも一方でわずかながら(宿命ともいうべき)ベタつきにも感じられる日焼け止め独特のキシ感があります。(日焼け止めの製法上キシキシ感をなくすのって、液体・ジェル・クリームの剤形の別はあれどそのタイプでもあるのでなかなかむずかしいんでしょうかね)
見た目の感じは塗った後は何も塗ってない状態がマット(艶消し)だとするとこちらを吹き付けてなじませると、しばらくは肌のキメが面で光るような感じになりますが、少し置くと感触も見た目も落ち着きます。
気になる場合は、色のつかないボディパウダーでもはたくといいかもしれません。そもそも肌に何も塗らない状態よりはUVカット効果が明記されてなくとも何らかの粉をはたいておくとUVカット成分には及ばないもののいくらか紫外線を防ぐ効果があるそうなので、今度やってみたいところです。
持ち歩きやすいスリムなボトルで容量は60ml。
去年はずっとカバンに入れてました!
ガスを使用していないポンプ式なので飛行機にも乗れますよ!
レカルカ オム フレグランス UVスプレー
男性向けならこちらかなー。私のコスメブログの方でも紹介しているレカルカの男性向けライン、レカルカオムの商品です。
これもSPF50+PA++++で、男性向けとはいっても使い方は上記製品たちと一緒です。
成分そしてはアミノ酸を14種類、ヨーグルトエキスと7種類のお肌にいい働きをする果実の成分がはいってます。
しかも優雅な(将雅ではない)ホワイトティーの香り。
んー、ダンディー。
我が家の男性陣にもおすすめしたい1本。
頭皮は守らねば。
花王 キュレル UVエッセンス
■花王 キュレル UVエッセンス SPF30 / PA++ 50g 1,650円(税込)
敏感肌向け製品として知られているキュレル。
お手頃価格で、使用感にも満足できる製品としておすすめです!
持ち歩き用に、一つ持っておくと絶対安心!
UVカット性能はやや低めの数値ではありますが、ノンケミカルなため肌への負担が少ないのが特徴です。セラミド補助成分が配合されているため乾燥しにくく、消炎剤(グリチルリチン酸ジカリウム)も配合されているため、肌荒れにも対応しています。
また、大気中のチリ・ホコリ・花粉の付着を防ぐ効果があり、化粧下地としても使用できるという点も魅力的です。
クリームタイプの日焼け止めって、ケミカル・ノンケミカルの区別に関わらず、白くなりやすい傾向があるんですが、この製品は伸びが良く、白さが残りにくい設計となっています。
また、日焼け止め特有のキシキシ感がなく、ベタつきも少ないので快適に使用できます。
ちなみに無香。敏感肌の方には香料が肌の刺激を与えることがありますが、この製品はその心配がないので安心ですね。
顔だけじゃなくて手の甲や腕にも使える。油分によるベタつきが長く続かないのもグッド!
\ 男性向けならこちら! /
\ 乾燥しにくく、肌荒れにも対応で、安心のキュレル /
エムディア UV シルキープロテクション
つづいて、私がメインで使ってる日焼け止めのご紹介です。
■エムディア UV シルキープロテクション SPF50+ / PA ++++ 50g 4,180円(税込)
私がこの製品を愛用している理由は、ノンケミカルであることと、伸びが良く、本当に白くならないので使用感が良いことです。
白くならないとか言いながら普通に白いだろ!って製品は結構あるんですよね…
また、エイジングケア成分や肌ケア成分が配合されている点も魅力的です。具体的には、EGF(ヒトオリゴペプチド-1)と水溶性コラーゲンが含まれています。
SPF50+/PA ++++という高いUVカット効果!オススメです
さらに、無香料であるため、香りの好み関係なく使用できます。
私は年間を通してこの製品を使用しており、既に4〜5本リピートしています。
こちらは以前に体験レビュー記事を別にまとめています。
日傘
まず、競馬場での日傘の使用はデリケートなもの。
馬は非常に臆病な生き物で、傘の振り動かしや開け閉めに驚いたりすることがあります。さらに、他の観客の視界を遮るなど、日傘が邪魔になることも多々あります。
使うときは「馬が近くにいない場所や人が少ない場所で…」と気を使ってます
しかし、日傘を持つか持たないかで、その違いは大きい。そこで個人的に一押しの日傘がこちら。
サンバリア100:日傘
神戸の株式会社サンバリア100が提供する、その名も「サンバリア100シリーズ」の日傘。
創業1988年のサンバリアさんは、今年で創業35年を迎える老舗メーカーで、世界で初めて完全遮光の日傘を作り出した会社です。
14,190円(税込)という価格は、日傘としては決して安くはありません。なので、私自身もシーズンが来るたび何度も悩んだ末に購入しました。
でも買って良かった!って思える品質と性能です。
「紫外線100%カット、赤外線100%カット、可視光線100%カットの完全遮光日傘」と謳っていて、日傘の下と外での温度差は、これまで使った日傘では感じたことのない温度差を体験できました。
厚みのある生地(裏面は黒色)と頑丈な作りで、購入後3〜4年経過しても、表面の生地に摩耗等、製品全体の劣化が見られません。
保証期間もあり(半年)ますが、その保証期間以降も故障したら修理してくれます。
交換じゃなくて修理っていうところが、職人さんたちを抱えて手作りで製造しているゆえに可能な対応だな、と思います。
男性も日傘は必要
私は男性も日傘は必要だと思ってます。
男性も日傘は持つべき!肌の病気対策と老化対策を!
ということで、注意して使用する前提でありつつも、日傘はマストアイテムです。
今回ご紹介したサンバリア100の日傘が私のオススメではありますが、まずはお手頃な日傘からもでお持ちになると良いと思います。
ネックガード
続いてネックガード。
首周りは紫外線が当たりやすく、特に日焼けしやすい部位。
紫外線のガード性能と、熱がこもらないなど使い勝手を注意して製品を選んでいきましょう!
サンバリア100:ネックガード
今回おススメするのはサンバリア100のネックガードです。
このネックガードは、紫外線、赤外線、可視光線を100%カットする性能を誇ります。
これにより、外出時の日差しを効果的に防ぐことが可能で、日焼け対策として最適です。
素材面では、表地はシャカシャカとした素材を使用しています。これは、しとっと肌に沿うタイプのネックガードとは異なりますが、縫製技術により形が工夫されているのでしっかりとカバーしてくれます。
裏面はメッシュなので汗をかいても、肌に張り付かないという作りになっています。
なお、手洗い可能なので、汚れが気になった際にはいつでも手軽に清潔に保つことができます。
ガード性能と機能性があるネックガードを
首とデコルテ周りの日焼けが気になる方には、ネックガードを使うのがオススメします。
通気性や熱こもりなどを注意。使い続けられるネックガードを
アームカバー
腕全体をカバーして紫外線から肌をしっかり守るアームカバー。
更に、夏は体感温度を下げる効果。冬は寒さ対策になります。
ワコールCW-X:アームカバー
今回ススメするのはCW-X。ワコールが展開するスポーツウェアブランドです。
■CWーX ウィメンズ アームカバー 2,530円(税込)
2〜3年目に運動用のスポーツブラを購入したのがきっかけで購入。
ミズノやナイキも検討したものの、目立つロゴがなく、洗練されたデザインのCW-Xを選びました
CW-Xは、手首から先までをしっかりとカバーする長さがあり、そして伸縮性がありつつもさらっとした素材のアームカバーです。
余計な装飾がなく、肩側の口ゴムのその上から滑り止めのシリコンが付いていて、ずり落ち対策もされています。
できれば親指の付け根のところもカバーして欲しいけど、まあそこは日焼け止めを塗ることで対策すればいいし、それを差し引いても購入以来、このアームカバーは非常に気に入っています。
競馬場は隠れたサバイバル
そういうわけで、競馬場必須の日焼け対策グッズをご紹介しました。
くれぐれも私のように、うっかり灼けてしまわないようにお気をつけ下さい…
函館競馬場のUMAJOスポットで、うっかり日焼けをしてしまいました…
その日の天気は雲の多い晴れの日で、風が強く目まぐるしく日が照ったり陰ったりしていました。
UMAJOスポットの場所は屋外のスペースでしたが雲が多かったからか、夏の屋外のスペースなのに日除けのパラソルを出しておらず、照った時はズボンの上からでも猛烈に熱線が熱いという天気でした。
そこに20分ちょいくらいいただけなのにこれ。油断していたとはいえ…
少なくとも20年近くはこんな日焼けしたことがなく、長年気をつけてきたのはなんだったのかと落胆するほどの焼け方でした…
本当に悔しい。うっかり焼け…
というわけで、脱線しちゃいましたけど…
日焼け対策と熱中症対策を万全にして競馬場を楽しんでいきましょう!
ではまた!