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個人的リピート回数ナンバーワン日焼け止め。エムディア UV シルキープロテクション

コスメ体験レビュー
この記事は約6分で読めます。

こんちわ藤堂 璻鸞です。

気がつけば2月も終わり。来週は3月ですね。

まだ大雪の予報が出る地方がある今日この頃ですが、春に向けて徐々に紫外線が強くなってくる季節です。っということで、今回は愛用の日焼け止めをご紹介したいと思います。

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エムディア UVシルキープロテクション

エムディア UVシルキープロテクション SPF50+ / PA++++のチューブ外観

■エムディア UVシルキープロテクション SPF50+ / PA++++ 50g 4,180円(税込)

今回紹介するのは、いつも通っている総合病院の美容外科で脱毛レーザーをあてた後、帰宅時に塗って帰るようにサンプルをもらったのが出会いです。

以前も記事にしたことがありますがエムディアの製品は、医療機関専売品で施術後にも使えるような低刺激であり、それでいて高機能の上使用感も良いのが特徴です。

その製品群の中で日焼け止めクリームであるシルキープロテクションは、レーザー後や光治療後など、デリケートな状態になっている肌にも刺激になりにくいノンケミカルタイプです。

一般的な日焼け止めとノンケミカルの日焼け止めについて

一般的な紫外線吸収剤を使った日焼け止めとノンケミカルの日焼け止めの違いについては以前書いていまして、繰り返しにはなりますがひと項目設けますね。

そもそも日焼けを防ぐための成分として紫外線吸収剤を使用しているタイプと紫外線散乱剤を使用したタイプがあるのをご存知でしょうか?

■紫外線吸収剤:一般的な日焼け止めに多く使用されています。

紫外線吸収剤にはメトキシケイヒ酸オクチル、オキシベンゾンなどの有機化合物が使用されているのですが、その仕組みは肌に当たった紫外線を熱などの別のエネルギーに変換することで紫外線から肌を守る…というものです。 

一方で紫外線を一旦吸収し熱エネルギーに変換するので肌の表面上での発熱するその熱自体や紫外線吸収剤が化学反応した際に有害な物質を発生させることがあるよう。

敏感肌の方には、ここらへんがトラブルになることがあるそうです。

■紫外線散乱剤:敏感肌向けの商品展開をしているブランドに多く使用されています。

そしてもう一方のノンケミカルは、そのフレーズのまま受け取ると「化学物質不使用」という意味ではあるものの、日焼け止めにおいてはノンケミカル=紫外線吸収剤不使用という意味で、紫外線散乱剤が使用されています。

吸収剤と違って、紫外線散乱剤は酸化亜鉛、酸化チタンなどの粉末で紫外線を反射(散乱)するものなので化学反応をしないために肌への刺激が少ないとされています。

ということで、紫外線散乱剤使用(ノンケミカル)製品は、敏感肌の方やレーザー治療後の肌にも使えるというメリットがあります。

あと石鹸で落とすことができるものも多いです。 

一方で、基材に混ざった微細な粉末を塗っていることになるので、ノンケミカルは白浮きしやすかったり、汗や水分で流れやすいのでこまめに塗り直す必要があったり、乾燥しやすいものがあるとされています。 

実際、私も白くなったり乾燥した経験あります。

他に、吸収剤使用の日焼け止めに比べて全体的にUVカットの数値がやや低めのものが多い気がします。

それぞれ一長一短あるものの、ノンケミカルには肌の状態をあまり気にかけずともいつでも使える安心感があります。

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質感と使い心地

エムディア UVシルキープロテクション SPF50+ / PA++++のチューブ外観の裏側

では、本製品のシルキープロテクションの使い心地は?!

っというと、石鹸で落とすのはスッキリしなかったです…。これはウォータープルーフだからでしょう。「石鹸でおちる」と謳っている製品が多いノンケミカル製品ではあるものの、調べてみたところ公式お取り寄せサイトの商品説明に「耐水性が高い処方なのでクレンジング剤を使用するように」と書かれていました。なるほど…スッキリしないのも納得。

香りは無香料。個人的には無香料は嬉しい。

エムディア UVシルキープロテクション SPF50+ / PA++++の質感の様子

テクスチャは、とろーっとした感じでかなり緩い乳液のよう。

乳液と言っても名ばかりの2層式の振って使う薄いミルクタイプのとは違って、キシキシ感など全くなく、親指の付け根のあたりの手の甲に出したままフタをしたりなどしているとじわじわーって広がって行ってしまうほどなので伸びに関しては心配要りません。

肌に塗った感じ

エムディア UVシルキープロテクション SPF50+ / PA++++を肌に塗った感じ
写真を撮ろうとモタモタしてたら、流れていってしまいます。液の縁もじわじわ広がっています。

そしてしっとりとした塗り心地。

エムディア UVシルキープロテクション SPF50+ / PA++++を肌に塗った感じ
1回力を入れずにすーっ、ってやっただけ。

伸びも今まで使ったノンケミカルの日焼け止めでは一番かも!

これで、ノンケミカル!

レーザー当てた後のちょっと赤くなった状態で敏感になってる肌にも塗れるという優しさ!

そして透明度も高い!本当に白浮きしない!

エムディア UVシルキープロテクション SPF50+ / PA++++を肌に塗った透明感の様子
さっきの量で全部伸ばしました。最初に最初に置いた手首から下、ブログ名ロゴの上くらいまで伸ばせてます

他メーカーさんは「これくらい透明に設計してから白浮きしないって言ってください」って感じです。

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配合成分

で、エムディアと言えば配合成分EGF(ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1)が特徴ですね!これがエイジングケアにイイ。

EGF(ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1)というのは、Epidermal Growth Factorの略で上皮細胞成長因子、上皮細胞増殖因子とも呼ばれるタンパク質の一種。

やけどを負った皮膚の再生を目的とした再生医療の分野で用いられていた成分で、新しい細胞の増殖を促すほかに、ハリのある肌には欠かせないコラーゲンを作る「線維芽細胞」を増やす作用があります。

ちなみに、このEGF成分を見つけたコーエン博士はノーベル賞を受賞!

続いてフィトMF7。これ、敏感で刺激を受けやすい肌を整える役割を持ってて、オーガニック認証のエコサートを取得しているそう。中身は、

  • チャ葉エキス(=茶葉、抗酸化作用)
  • ツボクサエキス(=いま流行りのCICA)
  • カンゾウ根エキス(=甘草、消炎効果のある漢方・生薬)
  • カミツレ花エキス(=カモミール)
  • イタドリ根エキス(虎杖(根)として漢方がある)
  • ローズマリー葉エキス
  • オウゴン根エキス(=黄芩、漢方・生薬)

7種の混合ハーブエキスです。

更にローズフルーツエキス。これは皮脂による毛穴や肌トラブルをケアするもので、中身はヨーロッパ産ローズヒップ果実由来のエキスです。

3つの特徴ある配合成分ですが、やっぱりエイジングケアのEGFが入っているのがいいですね!

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購入方法

さて、エムディアは医療機関専売。購入には取扱いクリニックでのカウンセリングが必要。

ただ、今はオンラインカウンセリングを実施しているクリニックさんも多いので実際に足を運ばずともカウンセリングと購入も可能。

※オンラインカウンセリングについては体験記事を書いてみたいと思っています。

なお、エムディアは自社通販をやっていますので、一度取扱いクリニックを利用したら2回目以降はネットでも購入できます。

ということで、個人的なことですけどこちら使い始めてもう4本目を使い切ろうかというところです。使い切る前にまた買いに行ってこようと思っています!

私のイチオシブランド!!

ではまた!

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藤堂 璻鸞

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