こんちわ、藤堂 璻鸞です。
3月は一瞬寒さが戻る日もありますが、すぐに暖かい日に戻りますね。もう冬は終わりなんだなぁと感じています。と、いうことで紫外線対策を準備していきたいですね。
今回は紫外線でダメージを受けたお肌のケアに必須なアイテム美白*1美容液。最近発売されて気になっていた新製品をご紹介しますね。
ランコム クラリフィック ブライトニング セラム
- ■ランコム クラリフィック ブライトニング セラム(医薬部外品)
- 30ml 16,500円(税込)
- 50ml 23,100円(税込)
こちら先月2月10日に発売。
承認効能が6つもある医薬部外品
この商品が気になっていた理由は、承認された効能を6つも持つ医薬部外品であるっていう点。(ランコムさんでは6QDxと呼んでいます)
- メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ
- にきびを防ぐ
- 皮膚にうるおいを与える
- 油分バランスを整える
- 肌をなめらかに整える
- 皮膚を保護する
ブライトニングコンプレックス配合
そしてさらに先進美容のウォーターピーリングに着想を得ているという製品コンセプト。
…使う前から情報量が凄い多い…
ほぇぇ…
えっと、(まぁご存知の方も多いかとは思いますが)ウォーターピーリングってなに??っていう美容周回遅れの私と同志の方のために説明すると、韓国で人気の美容施術で、某美容外科さんのコラムによると、ハイドラフェイシャルとかハイドラブースターと呼ばれる機材や水を使って古い角質や汚れ、角栓などを取り除く施術がウォーターピーリングらしいです。(水を使うからウォーターピーリングなんですね)
これも厳密には2タイプに分かれ、超音波を使うタイプと薬剤を混ぜた水流を用いるタイプがあります。
で、クラリフィックが着想を得ているのが薬剤を混ぜた水流を用いるタイプかと思われます。
なぜならウォーターピーリングの薬剤を混ぜた水流を用いるタイプというのは『次世代の酸と呼ばれる「PHA*1」を使用して、肌に優しく刺激を与えずしっかり水分補給しながら古い角質を除去する』トリートメント施術だから。
そしてクラリフィック ブライトニングセラムには、この「PHA*1」が配合されていて、毎日のスキンケアでウォーターピーリングのように肌を優しく保湿しながら美白*2ケアと角質ケアを両立する、というのがコンセプトってことかと思われます。
質感と使い心地
というわけで、話を戻してですね、クラリフィック ブライトニング セラムですが、これなんかボトルのギミックがすごいんですよ!
開けようとボトルの蓋というかスポイトの本体を回すと、美容液を一回量を自動的に吸い上げるようになってます。
で、そのスポイトを引き抜いて、上の銀色のボタンを押すと中身を出せる。
しかも、使い終わった後はスポイトををボトルに戻して栓を締め切ると「こくっ」っと手応えがあり、ここまで締めると上のボタンはロックされて押せなくなっているという…考えられた仕組み。
…すごい。
中身はサラサラした感じの透明の液体。肌に塗り広げる時には卵の白身か!ってくらいに、凄いにゅるにゅる感がありました。これは気持ちいい。
でも、半乾きの間はペタペタ感がありますが、乾くとさらさら。不思議だ…
香りは独特の薬草のような香り。
配合成分
ちなみに成分としては
- 保湿成分として「PHA(グルコノデルタラクトン)」
- 美白*1有効成分としてピュアナイアシンアミド
- クラリフィックシリーズ共通の保湿・整肌成分としてのブナ(ブナの木)エキス
などが、主な成分。
医薬部外品で高機能な美白*1美容液
面白いコンセプトで高機能な美容液。クラリフィック ブライトニング セラム。
ただ、にゅるっとした肌あたりですが乾くとサラサラなので、保湿的にはこの後にクリームか何か塗った方がいいと思います。
でも、今年の新しい美白*1美容液探してるって方はこちらも一考の価値ありですよ。
私もしばらく使ってみます。(また記事にしようと思います)
ではまた!