こんちわ藤堂 璻鸞です。
POLAさんて、昔から合う商品が多くて好きなんですが、今回は数あるラインナップから面白そうなファンデをご紹介。
ディエム クルール カラーブレンドグローファンデーションN
■ディエム クルール カラーブレンドグローファンデーションN SPF20 / PA+++全3色
- 8.5g 5,830(税込)
- ケース 1,320円(税込) ※別売り
もう見た感じが既に斬新。
昔から渦巻きリップとかファンデありましたけど、こんな多色でガッツリゾウさん色、ガッツリからし色でできてるのはディエムクルールだけでは？
うずまきマーブル
さて、うずまきマーブルといえば以前はコンシーラーでヒットしてましたよね！
それで気になったってのはあるんですけど、コンシーラーは不慣れなので手をだしていませんでした。でも、今はそこからファンデにアイカラー、リップ、チーク近々発売の眉墨までうずまきマーブルのラインナップが広がっています。
新感覚の虹色ファンデ
ディエムクルールがコンシーラーを発売した時は、「人の肌の色は単色ではないから、これならどんな肌色にも対応できるよ！」というのがあったと思うのですけど、
今回取り上げるカラーブレンドグローファンデーションNについて公式ホームページには
「混色すると濁ってしまう色を混色せず描く「点描画」の手法のように見る人の視覚で混色を感じさせることで濁りのない透明感のある肌色の表現を目指す』
とありました。
そして「新感覚の虹色ファンデ」とも謳われています。
「虹色ファンデ」というのがもうワクワクしました。ファンデに「虹色」なんて、我々の肌が無色透明にならない限り、一番遠いキーワードですからね。そりゃあ気になりますよ。
今回紹介するの”N”はバージョンアップしたのバーム（練り）タイプ。
なお”Nがついていない”従来品との違いは、新バージョンには白色が追加されたという点。なおバーム（練り）の他にパウダーもあります。
ケースは別売り
新バージョンと従来品にはケースの互換性があるようだったので、ロゴが入っていない従来品のケースを選んでファンデをセットしました。
ケースがかわいい。
でも、よく見ないと自分の目に自信がなくなるような淡めの色の組み合わせではあります。
質感と使い心地
色は3色展開。
私は標準〜標準から1トーン暗め（ニュートラル系）が合うことが多いので、3色の中で一番暗いN3番を選んでいます。
肌に塗った様子
とって肌の上に乗せてみました。
バームタイプのファンデなので伸びは重要ですが、伸びはそんなに…。
うむぅ…これは使いこなすには慣れが必要ですねー。
でも、このくすんだ朱色（潤朱（うるみしゅ）が近いかも）、白っぽいブルーグレー、くすんだマスタード色＋目の覚めるような白の組み合わせで個人差ある肌の色になるというのが新鮮でした。
混ざるとちゃんとファンデらしい色になるんですもん。すごい…
〇の位置らへんに塗っております。
下地はどうでしょうねぇ…伸びはそれほどでもないので。
肌表面の摩擦係数が０になる（感触の）するんするん系のイヴサンローランのブラープライマーとか、ジェルっぽい潤み系の下地とかいいと思います。
まぁ、私の肌はある程度ファンデ液がないとうまくのらないので、普通のしっとりしますくらいでは伸ばす時に摩擦になって綺麗に仕上がらないっていうのもありますが…。
私が不慣れなだけですけど、縁に馴染ませそびれた色が残るとそこに重ねて再度馴染ませる形になり、顔の左右で色の差が出そうだったので何回か軽く重ねてバランスを取りました。
なので、引きで見たりよくチェックしないとまだらになってる可能性があり、黄色が残ったところの肌の色は（表現が良くないけど）黄疸みたいに見えたり…（メーカーさんごめんなさい！）。
これが結構難しいかなと思いました。
でも意外と顔が白く浮くってことはなかった。全3色しかないのに色を合わせられるのが凄い…！
ビフォーアフター比較
ちなみに仕上がりは意外とサラッとしてました。バームタイプなのにすごく軽い。全く圧迫感がない。
あと、重ねてるのに透明感が。カバー力もシミを自然に薄くというかぼやけて見えなくしてくれている感じ。（目を凝らしてもぼやけてる）
肌が本当に違和感なく明るくなっている感じ。これは…スキー！！
乾燥具合について
でも、ポンポン塗りだったのに顔では皮剥けが…もう少し暖かくなってからの方が使いやすいのかも。とりあえずサラサラ系ではありますが、一応フェイスパウダーで押さえておきました。
サラサラになるせいか、ちょっと乾燥するのが早いかな。
乾燥肌の人はこれも保湿をしっかりしたり、途中でミスト化粧水使ったりとか一緒に使うアイテムを工夫するといいかも。
まとめ。
でも、使ってて自分の肌色との差に悩む必要がないファンデは初めてなので、ぜひこのシリーズは使いこなしてみたい…！って思ってしまいました。
あ、ちなみ無香です。いいですね、助かります！
ちなみに以前、＠コスメのポーラB.Aの口コミでくさいとか言われてたのを複数見たことあります。
でも、B.Aは香り方にも結構工夫入れていますし、外資の某メゾン系ブランドなんかに比べたら月とスッポンですよ！（このブランドはスキンケアに香りをつけるのにムスクを使っていて、試してから買ったから自分が悪いのだけど香水じゃないのに待っても全然消えない濃厚な香りに継続使用は無理な酔い方をしてトラウマです）
と私的には思うものの、香りっていうのはなかなか難しいと思います。
トラウマ増やすくらいなら無香が一番ですよ！
というわけで、話を戻すとパウダータイプをブラシで撫でるようにつけたらどうか、とか前述のイヴ・サンローランのブラープライマーと一緒に使ったらどうかとか使い方を考えるのも楽しいワクワクするファンデでした！
なかなか色が合うファンデがないのよね…って思ってらっしゃる方には一度お試しをお勧めしたいですね！
ではまた！
