こんちわ藤堂 璻鸞です。
衝撃の結果について詳しく書いていきます
2022年度一次募集申込み結果
今年はこういう申し込みでした。
シルク
・抽優
ラッドルチェンド21…落選
キャロット
・最優先
アールブリュット21…落選
・一般
インクルードベティ21…落選
ザズー21…落選
ケイティーズハート21…落選
ヒストリックスター21…落選
ヴィアンローズ21…落選
…ご覧の通りでございます…
中でもキャロットCが圧巻の落選。
何度見ても×しか書いてない…
先だってのシルクと合わせて
まさかの社台グループ傘下のクラブでは21年産出資可能馬0頭…!
0頭…!
(大事なことなので2…)
キャロットの抽選結果通知の時は資格の勉強してたんですけど、ちょっと手につかなくなりましたね…
呆然としたです。
今年のドラフト、サンデーTCはあまりの高騰っぷりに怯んでしまって「また来年」、シルクはマイエンフェルト引退以降しばらく出走馬もなく、応募もしないつもりでしたが、熱意が下がってたこともあり欲しいやつだけにして申し込みました。
結果ハズレ。
キャロットはまさに谷間の世代というか、ラドラーダ、ハープスター、ポロンナルワあたりの気になる繁殖に産駒がない年で、来年が祭りか?ってほどに募集になれば検討したい気になる仔が盛りだくさんなんですよね。
ってことで来年に備えるために人気どころでの落選を狙っていくことにしました。
そして、一般で1番欲しかったのはザズーだったのですが(上がサンデーTC募集が続いていた芦毛の高級繁殖)、他は見ているうちにもう良く分からなくなってきて
・柔らかいように見えたインクルードベティ
・アークライトの悲劇と価格で人気が落ちるのではと思ったヒストリックスター
・出資馬シュヴァリエローズの半弟であり兄に似てると感じたヴィアンローズ
・ダメもとで評判良さそうだったサトノクラウンが欲しかったって理由でケイティーズハート
を入れておきました。
あと、クイックリトルミスも入れようと思いましたけど申込数が多すぎるかと思いなんとなくやめました。
申し込み後間も無く締め切られ、当落発表の前日の時点でヒストリックスター、ヴィアンローズすら抽選ステージに上がれなかったことが分かりました。
残る一般抽選で可能性が残ったのはザズーとインクルードベティでしたが、結果はどちらも落選…
今年からご新規さんが2次募集からしか参加できなくなったので、多少一般抽選も緩くならないかと思ったのですがますます厳しいですね…
そういうことなので追加募集があることに希望をかけて、今いる仔たちを愛そうと思います…
今年のドラフトで希望の仔とご縁が持てた皆様はおめでとうございます。
ザズーちゃんとご縁が持てた会員の皆様、どうか私の分まで愛してあげてください…
現在の出資馬状況
現在の出資馬は以下の通り
- ファーストフォリオ(牝5)OP
- シュヴァリエローズ(牡4)OP
- エレボアブランシュ(牝4)1勝クラス
- キトゥンズワルツ(牝4)1勝クラス
- ライラスター(牡3)1勝クラス
- ファンネルマーク(牡2)未勝利
- セラフィックコール(牡2)育成中
- バロッサヴァレー(牝2)新馬
- アルプスソング(牝2)療養中
- シンハディーパの2021(牡1)
- サマーハの2021(牡1)
引退
- マイエンフェルト(牝6)
- デイジーラック(牝3)
- シエルエトワール(牝3)
シュヴァリエローズ
年明けにシュヴァリエローズが3勝クラス寿Sを勝ち、ファーストフォリオに続く我が家2頭目のOP馬が誕生しました!
価格と馬格面であまり評価されず、1.5次募集まで残っていた彼が、ここまでになるとは…!
エレボアブランシュ。
エレボアブランシュ(母が一口馬主を始めた時の最初の出資馬)は掲示板には高確率でのりますが勝利まではワンパンチ足りない印象のレースが続いています。
次走ルメールJを確保しました。ここが最高のチャンスなのでは…!待望の2勝目をお願いします!
ファンネルマーク
なお、我が家でもデビューが始まってる2歳馬ですが、今年は4頭。
まず7月に先陣を切ったのは芦毛のハーツクライ産駒ファンネルマーク(母クルージンミジー -mizzen mast)。
2戦して今の所みるべきところはないですが、5月生まれで晩成傾向のある父ハーツクライなのでまだ時間もありますし、成長していってくれれば…
バロッサヴァレー
続いて9月にデビューしたのがバロッサヴァレー。
父 ハーツクライ × 母 ピラミマ(-Unbridled’s song)、半兄に種牡馬バンドワゴン、全兄はジャパンC制覇の種牡馬スワーヴリチャードの2021年シルク募集でも屈指の人気馬でした。
我が家のこの世代一番の期待馬でしたが、難なく初戦を突破してくれました!
なかなか良い勝ち方だったので次走にも期待が膨らみます。
セラフィックコールとアルプスソング
残りのセラフィックコール(父 ヘニーヒューズ × 母 シャンドランジュ -マンハッタンカフェ)とアルプスソング(父 ロードカナロア×母 アーデルハイト -アグネスタキオン)は出資確定後程なくして骨片が飛んだりなどで頓挫しておりデビューが遅れる予定です。
マイエンフェルト引退
マイエンフェルトが3月の期限を前に引退繁殖入り。
足元の弱い母やきょうだいの中にあって故障という故障もなく24戦を走り切り3勝を挙げており、その数は母の代表産駒である半姉に並ぶものです。
一口馬主DBによると回収率は318%(募集総額は1,800万円)。
これは我が家の出資馬では1位の数字です!母に似たかわいい顔と丈夫な遺伝子を引き継いだ仔に出会えるのを期待しています!
デイジーラック引退
デビュー週の追い切りで能失、電撃引退…
1月8日デビューを予定していた、父ディープインパクト × ピースアンドウォーのデイジーラックが暮れも押し迫った12月31日の追い切りで重度の骨折・能失診断を受け、正月2日には引退の通知がありました。
出資確定からこのかた、「ポテンシャルが高い」「ポテンシャルを感じる」と言われること6回、引退時のコメントでも藤原先生が「素質のある馬」と言っていて本当に惜しい馬でした…
以降、続報はないですが無事に母となって良い仔を産んでくれることを楽しみにしています。
シエルエトワール引退
もともと遅生まれで小さく、父も晩成傾向のルーラーシップと募集の時からとにかく不人気だった本馬。
初のアワブラ募集馬ということで申し込みました。
年明けデビューして16頭立て15着(競走中止馬に先着)、3月末に16頭立て16着(タイムオーバー)、7月の初めに地方に行って6頭立て6着ということで早々に引退となりました…。
母アスティルも5戦して入賞すらできずに繁殖になりましたが、その母の稼いだ賞金(一口馬主DBによると200万円)の半分ほどの111万円だそうで、母を超える散々な結果となりました。
ちなみに母も既にノーザンFを出されていて、親子揃ってダメだと言われているような気になりました…辛い…。
引退後はサラオクに出品・落札されて新しい馬主さんの下で走ってるようです。
ではまた。
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今年は久しぶりにとても気になる募集馬の名前が載っています。気になっちゃうお馬さんを挙げていきたいと思います。