【一口馬主】シルク申込み結果。

一口馬主のお話
この記事は約5分で読めます。

ハイ、こんにちわ。翠さんです

先週、シルクの申し込みをしたその結果の通知がありましたです。
シルク2014一次結果
なんか2頭ほど取れてました…


今回の申し込みでは取れたらいいな半分、実績の積み込み半分のディアジーナ(芦毛の黄金配合)、パーシステントリー(本年度1~2番人気を争う人気)、ユキチャン(白毛)といった100口抽選対象にかけるしかなかったと思わしき馬は全部落選。

だけど…本命ラッシュラッシーズ獲得!…そして当年申し込み金額が出資実績に加算されるシステムへの対応策としての仕込み(ブースターのつもりだった)本年度募集最高額馬コケレールも獲得できてしまった…;

一応ね、ラッシュもコケレールも締め切り直前の申し込み数多数の馬のリストに200口だか250口だかオーバーだかで二頭とも名前でてたんですよ。今年だけでは50万そこそこしか実績にならないあてくしですから、これならちょっとやそっとでは買えないなと思ってたんですよ。ですが、結果としてこうでした…;

ラッシュは馬代金10万円、コケレールは16万円合計26万円…主婦のおこずかいですから、なんというか予算オーバーですよねー、あはははh(涙目)

それでもまだキャロットの方でも母優先狙いのハルーワソングあたりを一頭欲しかったり、やっぱり白い馬が欲しかったりするんだけど、これ以上買ったら本当に払いきれなくなる可能性が…;なお、お馬さんに関しては旦那様と共通の趣味ではないので(「ウイポ面白いよね!お馬見たいなら一緒に競馬場いくよ~」くらいのスタンス)、公的に資金の流用が出来ないんですよねー;

とはいえ、獲得した馬たちはとっても期待できそうなんですよー!

どっちも初の牡馬で、お母さんは共にG1勝ち馬という良血馬です。
■ラッシュラッシーズの2013 牡 鹿毛  Oasis Dream × ラッシュラッシーズ(Galileo)
ラッシュ
ラッシュアップ
クラブからの近況報告には
『ノーザンファームYearling在厩。担当者は「やや薄手に映る募集写真からは、想像も出来ない程にふっくらとして、正に充実の秋を迎えたといえるでしょう。馬体全体から解き放つオーラは相変わらずで、一流馬の雰囲気をこれでもかと漂わせています。現在夜間放牧を順調にこなし、併行して育成厩舎への移動に備えて、鞍を付けて人が跨る程度の馴致を行なっています。非常におとなしく素直に受け入れていますし、これからのトレーニングも順調に進んでいくことでしょう。10月3日にノーザンファーム早来へ移動予定です」とコメント。馬体重456㎏』

今回は「買ってくれてサンキューな、とりあえず今んとここんな感じだから期待してくれよな!」的サービスコメントみたいな感じなんでしょうが、まとめると『素直でおとなしく雰囲気のある仔』ってとこですかね。現2歳馬ラダームブランシェの『気性も前向きで一生懸命走ります』とか『なかなか痩せません><』みたいにこれからもっと個性が分かるようになるんでしょうが、そうなったらどんどん愛着が湧いて来ると思います(*´∀`*)

流星鼻梁大白になるのかな(←調べた)、顔の柄もいいですね(*´∀`*)足は四白だと良かったのになー。あと、ちょっと目の上の凹凸が怖い;顔はかわいいと思うんですけど。

あと、馬体重456kgですか。これからもっと成長してくれると思いますし、出走までに絞れもするでしょうからここは問題なさそうです。

予定厩舎が栗東の角居先生のところだってところがまた期待が高まりますね!シーザリオ・ウオッカ・ルーラーシップ・ヴィクトワールピサなど数々のG1馬を育てたトップ厩舎に預けるくらいだからそれなりの素質を認められたって事でしょうし。

実は彼にはもう既に馬名募集に応募したい名前があったりします(*´ω`*)

■コケレールの2013 牡 鹿毛  ディープインパクト×コケレール(Zamindar)
コケレール13
コケレール13アップ
…こちらがまさかの大きすぎるおまけ、大誤算ともいう本年度募集馬中最高額馬です…(゜Д゜;)確かにブログを数々見て回ってた中で「高くてリスキー」って意見も複数聞かれたんですが、同じくらい「いい馬だ」ともあって…そこにクラブの応募口数多数馬リスト入り。

だけど完全に読みが外れてた;(クラブに煽られたか…;)コケレールは価格がネックで満口にはならなかったんでしょう。やはり修業が足りませんな。あと、実績の積み増しなんか考えても翠さんには無駄だってことですねぇ…

とはいえ馬には罪はないですし、こちらもクラブの近況報告によると人がまたがるとこまで終わってるみたいですね。

『9月29日にノーザンファームYearlingからノーザンファーム早来へ移動しています。Yearling担当者は「フランスでG1勝ちの母とディープインパクトの配合ですから大いに期待していますが、伸びやかな馬体にバネとしなりを兼ね備えていて、雰囲気は絶好調です。

こちらでは順調に夜間放牧をしていましたが、馴致に関しても鞍を付けて跨るところまでは終了しており、今後の騎乗トレーニングも順調に進められると思います。

本年度募集馬の中でのエース筆頭候補ですので、これからの成長に期待しています」とコメント。馬体重504kg』

あら、ちゃんと顔見ると賢そうだわこの仔。一度はディープの仔持ってみたかったわけですしそういう点では結果オーライか。

おとっつぁん(ディープ)似の星がおでこについてるのは好印象です。(ホントはフジキセキみたいな星がついてたらもっと好みだった(´ω`))そして四白だったら(ry

てか、すでに500キロあるんだね。あんまり大きくなり過ぎないようにお願いしますよ。
個人的には、厩舎が若干不安要素だったりします。

ちなみに、本家から回って来たんではないかという噂を目にしましたが、クラブ違いですが同じく社台系小口クラブのキャロットの活躍馬ハープスターも本家の保有数?預託数?的なものであぶれてキャロットに来たって噂を目にしたことがあるので、ダイゴ(大誤算の略。勝手に今からこう呼ぶことにするw)もそのクチ、あるいはご祝儀馬(あるいは会員さん的にはボーナス馬)であることを願ってエサ代を一生懸命稼ごうと思いますw
(本家で言ったら8000万分の40分の1というと200万クラスに相当する馬、高額馬に出資する機会なんてそうそうないでしょうしね…;)

それにしても、キャロットのカタログ到着からこの1ヶ月ちょい、色々あったけどようやっと2頭 馬買えた(´;ω;`)

これで終わりではないんだけど、大体ほぼ終戦でしょう。(ドラフト=戦争イメージから)初陣の感想をまとめると「楽しかったんだけど正直ちょっと疲れたwww」ですwwww

◆情報についてはシルクホースクラブに転載許可を得て掲載しています。

ではまた!

コメント

  1. ぬっきー より:

    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    東西の最高額馬への出資おめでとうございます! ・・・やってしまいましたねw

    ドラフトは楽しいですが、思い通りに行かないものですね。お疲れさまでした。

  2. 藤堂 翠 より:

    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ぬっきーさん こんにちわ。
    ドラフトお疲れ様です。
    どうにかここで2頭獲得できましたが、馬代が高いだけでひねりがないような気もしていて何か微妙な気もしてきています。
    キャロットの「成長次第で良い仔が出てきたら買いたい馬予算枠」をごそっと持って行かれてしまって…;(来年以降、シルクでやってけるのかとか、もう一頭くらい欲しいので当面の資金繰りとか)ちょっと色々ともうどうしようかと思ってます(苦笑)
    これから来年に向けて勉強が必要なようです\(^o^)/

  3. ふじさん より:

    PASS: 315107d2c4e1a3a5e1959569028153ce藤堂翠さん こんにちは追加で1頭申し込んだとは聞いておりましたがまさかコケレール13だったとはしかも、確定したのがコケレール13とラッシュラッシーズ13とは、驚きましたパーシステントリー、ユキチャン、ディアジーナは落選仕方なしとはいえ、ボーダーが300万でも落選とか聞くと、もはや桁が、レベルが違い過ぎます2頭の出資確定はおめでとうござました想定外で資金繰りが大変だとは思いますが、活躍してくれれば元を獲れるでしょうし、その素質は十分ありますもんね

  4. 藤堂 翠 より:

    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ふじさん こんばんは。
    おかげさまでなんとか2頭獲得できました(*´ω`*)
    …が、ちょっとというか、かなりやってしまった感のある申し込みの結果でした(苦笑)
    ラッシュラッシーズは日本に片手の指ほどしか入って来ていない、父オアシスドリームの未知の可能性(日本の馬場に合わない可能性もありますが…;)と、左前足がおかしいって言われてますが、修正して走らせてしまうんじゃないかという角居先生の手腕が魅力でした。
    コケレールの方はユキチャンやディアジーナ、パーシスセントリー程ではないにしろ実績がもっと必要だとおもっていて、買えると思ってなかったんですけどねぇ…買えてしまいまして正直困惑気味です(´ω`;)
    そして、超人気どころの必要実績のボーダーラインの額にはもう、ふじさんのおっしゃる通り桁もレベルも違いすぎて来年以降シルクでやってけるのかという不安を抱きました。(最初はよくても長くは続けられないかもしれません)とはいえ、どちらかが種牡馬になるくらいの活躍でもしてくれればまた変わってくるんでしょうけど…そういう意味ではシルクでやっていけるかは、今回獲得した仔達の活躍にかかってるとも言えますね。
    2頭には無事に行って欲しいものです。