社台系クラブのドラフトはあとシルクの2次のスタートを待つばかり、我が家のドラフトもほぼ終わったていで「キャンセル募集楽しみだなぁ…」といった感じの今日この頃、全国の一口馬主の皆様におかれましてはいかような結果になりましたでしょうか?
我が家では…
@キャロットクラブ 1頭
ヒストリックスターの14 牝
ステイゴールド×ヒストリックスター(母父ファルブラヴ)
最優先を14ちゃん、一般でレーヴディマン、ココシュニック、アドマイヤセラヴィと申し込みましたが、ご縁が持てたのは彼女だけでした…;それにしても14ちゃんは目がいいですねぇ(*´ω`*)
@シルクホースクラブ 0頭
…ハイ。イルーシヴウェーヴちゃん本命、他にペンカナプリンセスとプチノワールはまあ当たったらいいなくらいの申し込みでしたが見事にボウズに。
シルクは縮小対象ではありましたが、さすがに14ちゃん1頭だけでは寂しいな…とぼちぼち考えてるうちにキャロットの芦毛、ラフィントレイルちゃんは満口に。そこで常々考えていた本家再突撃に出ることにしました。
@本家サンデーサラブレッドクラブ 1頭
マカロンドナンシーの14 牝
カジノドライヴ×マカロンドナンシー(母父ダンスインザダーク)
春の特別入会後、夏の一次にスカーレットレディちゃんに落選、でもドラフト時に見た傘下のクラブと同じ募集価格でも大きすぎる、小すぎる、或いは私でもわかるような極端なバランスの仔が少ないクオリティが忘れられず、どうせ抽選の嵐の上、走る馬を掴めないのは分割口数に関わらず同じなのだから、(トータルで見たらマイナスでも)勝ち上がった時くらいはちょっとまとまった金額になって欲しいとも思っていて…(賞金をあてにはしていませんが;)。あと、やはり最大出資人数が40人以上にはならないので命名時採用の可能性、口取り(余程でないと申し込まないけど)のチャンスなど、「自分の馬感」がより味わえると思ったので(「一口馬主とは言ってもファンドであり、馬も基本現役期間中のみのレンタル的なもの」というのも承知しています)、先程サンデーサラブレッドの事務所に問い合わせをしたその電話で申し込みをしました;
なお、この仔に関しては最安であるという事の他に、カジノ産駒であることが大きいですね。父カジノドライヴはデビュー時にわたくしをすごくわくわくさせてくれた馬でして。マカロンちゃん自身は2014年=父の2年目産駒ですが、3年目の去年種付け数が激減していて、夏からデビューした産駒の中からコウエイテンマ、プレスティージオ、カジノスマイルといった2勝馬2頭を含めた楽しみな馬も出てはいるのですが、種付けシーズン終了後の時点では77頭だとかで初年度の200頭を集めた時とは半分以下になっている状況。個人的には「いつ社台スタリオンを出されるか」と考えるとドキドキするんですけども…オーナーがアメリカからの種牡馬オファーを断ってまで日本に残した種牡馬ですし、日本では貴重な非サンデー系なので頑張ってほしいものの、ひょっとしたら来年は募集ラインナップには載ってこない可能性もありますし、馬体重もどうにか400キロ越えてきたところでもあり、行くことにしました。実績など積めませんし、今月誕生日だし(?)、入会の時のご挨拶馬でもあるのでこれでいいと思っています。
それにしても、なにぶん単価が高いので来年は分かりませんが、再来年以降は(本家では)隔年出資(或いは引退したらまた1頭買うといった風)になるかもしれません。1口60万以下の価格帯になると思いますし。とはいえ、どこのクラブも抽選!抽選!なので結局頭数持てないし、残り物から福を引けるほど相馬できないなら(資金も少ないですが;)、そんなに変わらないよねぇ?
…という事で、東京事務所のお兄さん、関西入厩馬ですけど京都まで申し送りお願いします☆(関東馬申し込みと問い合わせの電話番号一緒)
2頭が無事に育ってデビュー、関西から東上してきてくれるのを楽しみにしたいと思います(*´ω`*)
◆出資愛馬の情報に関してはクラブより許可を得て掲載しています。(写真)