こんちわ、藤堂 璻鸞です。
社台サラブレッドクラブの「2024年度第1次募集の出資申し込み受付は明日6月20日で締め切りです!
ドラフトシーズンの開幕ですが、それとは関係なく去年以上に世情が悪化していますね…
白菜1玉が2,000円なんてニュースもありましたし、それ以外にも食品メーカーに限らず製品の値上げの報は何度聞いたかわかりません。食材調達&調理を担っております故、肌身に感じます…
そんな今年は、社台産の何かと人情味にすら感じる珍しい種牡馬(の産駒)も含まれたラインナップ&値付けとなっております。
更新情報
↓↓更新のたびに下の枠内に更新内容を追記していきますー↓↓
- 6月17日更新
- 関東入厩馬から注目馬をピックアップ
- 6月18日更新
- プールヴィルの23の募集取り下げについて追記
- 関東入厩馬からオリンピックラスパルマスの23、関西入厩馬からスキアの23を追加
- クラブから出資確定前の募集馬についてのSNS投稿についての通達がでていたので、ブログではありますがカタログ写真を一旦削除しました。
≪ ↓↓ 去年の記事を参考にどうぞ ↓↓ ≫
【関連記事】» 社台:人気中間発表最終と注目馬
社台サラブレッドクラブの2024年度募集概要
それでは、まず2024年度募集の段取りです。
スケジュール
- 5月22日(水) 募集馬リスト発送
- 5月30日(木) 募集馬入厩予定厩舎発表
- 5月31日(金) 募集馬カタログPDF版公開
- 6月3日(月) 第1次募集申込開始
- 6月12日(水) 人気中間発表(6月19日まで)
- 6月17日(月) 第1次募集申込締め切り(郵送申込)
- 6月20日(木) (15:00)第1次募集申込締め切り(ホームページ申込)
という流れとなってます。
募集馬検討のその前に
募集取り下げ馬が出ています。6月7日の時点で
39.オープンユアアイズの23(父レッドファルクス・1口50万円)
51. プールヴィルの23(キズナ・150万円)
64.マルセリーナの23(父サートゥルナーリア・150万円)
の3頭です。
オープンユアアイズの23は貴重なお手頃価格帯の芦毛馬なので惜しいですね。
マルセリーナの23は桜花賞馬と皐月賞馬の仔という脚の速そうな組み合わせかつ、マルセリーナ自身の繁殖成績には「やや地味ながら重賞馬も2頭でており息長く走る堅実な繁殖」というイメージがあるので、損はしなさそうなイメージだったのでこれも残念ですね。
プールヴィルの23は持ち込み血統の重賞勝ち馬の初仔ということで未知の魅力がある1頭だけに残念なところです。
その後の経過によっては再募集もありえるので、候補にしようと思っていた方は諦めるのは諦めずに待ってみましょう。
注目の募集馬
今年はそんなわけで、お手頃の馬を中心に検討を致したいところですが、高価格帯にも気になるお馬さんが…
毎度のことながら、やっぱりお馬の硬いor柔らかい&緩さの有無が分かっていません☆
マスクオフの23
□募集番号:2
□40口 / 8,000万円 / 1口200万円
- 父 エピファネイア × 母父 ディープインパクト
- 牡 黒鹿毛 4月27日生
- 関東 鹿戸 雄一 厩舎預託予定
血統- マスクオフの23
現役の秋華賞2着馬マスクトディーヴァの半弟です。
ルーラーシップ産駒ってどんくさいイメージもってたんですけど、マスクトディーヴァは考えを改めさせられた末脚の持ち主です。
祖母は重賞3勝を含む10勝を挙げたビハインドザマスク、母の従妹にヴィクトリアマイル(GI)勝ち馬コイウタ、他にも一族には天皇賞(秋-GI)2着のアグネスアークをはじめ、重賞入着級の馬が複数出ています。
それにしても、マスクトディーヴァが1口50万円だったのに、牡馬とはいえ4倍の価格というのはたまげました。これは自信の表れでしょうか。
父はエピファネイアなので、半姉とは系統が違いますが、エピファネイア牡馬というとエフフォーリアですよねぇ。社台のエフフォーリアになれるか?!という点でも注目です。
あと、産駒デビューから30年。ついこないだ「見られるようになった」と話題になったのにも関わらず、もう珍しくもなんともなくなってしまったサンデーサイレンスの4×3を持っていますです。
かのNorthern Dancerが3×4できるようになった頃の人たちもこんな感じだったんだろうかと思うとしみじみしますね。
預託予定- 鹿戸 雄一 厩舎
鹿戸雄一厩舎といえば、やはりエフフォーリアですよね。現役だとGlll 2勝のウインカーネリアン。
JRAの公式HPの厩舎リーディング(2024年6月9日現在として掲載)では17勝、リーディング15位ということになっています。これ同じ勝利数の厩舎にも連番で順位付けてってるので数だけなら9位グループです。
一口馬主DBによると、社台TCの預託馬はこれまで25頭で勝ち上がり率は67%、平均募集価格が2,992万円。本馬の募集価格は5,000万円なのでこれはなかなかの期待馬ということになるんではないでしょうか。
鹿戸厩舎全体のクラブ馬の回収率としては192%、全厩舎の平均が132%らしいのでかなり数値は高いですね。
出資者視点からでも「期待できるいい厩舎」なんじゃないでしょうか。
測尺(体高・胸囲・管囲・体重)
マスクオフの23 | ||||
体 高 (cm) | 胸 囲 (cm) | 管 囲 (cm) | 体 重 (kg) | 生年月日 |
148.0 | 164.0 | 20.5 | 399.0 | 4月27日 |
…ちょっと体高が低いのと胸囲が小さいかなぁと思いましたが、4月の末生まれなら仕方ないですね。
でも、写真で見る限りそこまでひょろっとして見えないですが…
動画を見た印象
冬毛?がもさもさしてるのと、気が散ってちゃんと歩けてないせいでイマイチ冴えない感じですねぇ…
一見、脚も変なところなさそうに見えますが、一点気になるのが背中。ちょっとくぼんで見えるのですが、背ったれ馬なんでしょうか?
「背ったれ」とは生まれつき背中の骨が下方にたわんでいる=背中がくぼんで見える馬のことです。
我が家でも出資馬エレボアブランシュがそうだったのですが、募集時はそこまで気にならなかったのものが成長するにつれどんどん目立つようになり、馬体が出来上がった頃には鞍は付けていても「これで人を乗せても大丈夫なのか」というほどの角度になっていました。
牧場のコメントで「背たれのせいで背中の筋肉が使えない馬なので…」というようなことが書かれてたこともありました。
その他調べた際に「どうしても通常の骨格の馬に比べて踏ん張りがきかない」とか、「スピードが乗りにくい」「背腰が疲れやすい」なんて話も目にしました。
ちなみに、国内ダートGl 3勝のレモンポップが「背ったれ気味」と某新聞の記事に出ていたのを読んだのですが、あれぐらい活躍できれば、背ったれでもいい気がするのですがどうでしょうか。
ハーレムラインの23
□募集番号:8
□40口 / 4,000万円 / 1口100万円
- 父 キズナ × 母父 マンハッタンカフェ
- 牡 鹿毛 2月19日生
- 関東 嘉藤 貴行 厩舎預託予定
血統- ハーレムラインの23
これは社台ファームの懐の広さを感じた1頭です。
カタログの右下を見るとヨドセローナとあって一見「在来牝系の馬かな?」と思いますが、このヨドセローナの母はパロクサイド!
ヨドセローナの半姉にはシャダイフェザーがおり、そこからダイナカール-エアグルーヴ-アドマイヤグルーヴ-ドゥラメンテへと至ります。パロクサイド系は社台の至宝と言ってもいい牝系ですが、シャダイフェザー以外の分枝からも活躍馬(ダービー2着、菊花賞3着のリアルバースデーとか)が出ていたとはいえ代を経てトウカイポイントが出るまで、こんな初期で分かれた枝の馬を繁殖として抱えてたというのは驚きました。
母ハーレムラインはアネモネS(OP)と谷川岳S(L)を含む4勝馬。ハーレムラインの従兄弟に前述のマイルチャンピオンシップ(Gl)勝ちのトウカイポイント。
しかも母ハーレムラインの引退レースとなったオーロカップの鞍上を務めたのが騎手現役だった頃の嘉藤先生なんですよね。なんか縁を感じますね。
預託予定- 嘉藤 貴行 厩舎
嘉藤貴行厩舎は開業3年目。
JRAの公式HPの厩舎リーディング(2024年6月9日現在として掲載)では12勝、リーディング41位ということになっています。(勝利数が同じで並んでる厩舎が結構多かったです)
所属馬からは重賞勝ちはまだ出ていませんが、オープン馬が2頭パウオレ、カンティーユ(どちらもノルマンディーオーナーズ所属)いるみたいです。
個人的なことですが、一口馬主初勝利をもたらしてくれたのは騎手現役時代の嘉藤先生だったので、頑張ってほしいところです。(笑顔がすてきだったなー)
今後の躍進に期待です!
測尺(体高・胸囲・管囲・体重)
ハーレムラインの23 | ||||
体 高 (cm) | 胸 囲 (cm) | 管 囲 (cm) | 体 重 (kg) | 生年月日 |
150.0 | 173.0 | 21.0 | 435.0 | 2月19日 |
馬体重と管囲の数値が良好です。胸囲も悪くないと思います。体高はもう少し欲しいですが、これからも背は伸びると思うのでそんなに心配しなくてもいいと思います。
動画を見た印象
カタログ写真だと立ち姿に力感を感じたのですが、動画の最初の静止画だとちょっと力感わからなかったです。
脚を地面につけるときの感じはあんまりきれいに見えませんでしたが、歩様自体は力強さがあってこちらを気にはしているもののバタバタせず人と一緒に歩けている感じには好感もてました。
ソウルスターリングの23
□募集番号:14
□40口 / 7,000万円 / 1口175万円
- 父 コントレイル × 母父 Frankel
- 牝 黒鹿毛 4月15日生
- 関東 田中 博康 厩舎預託予定
血統- ソウルスターリングの23
オークスを含むGl 2勝のソウルスターリング、9歳時の3番仔です。
祖母*スタセリタはフランス牝馬二冠を含む重賞7勝。叔母にアルテミスS(Glll)勝ちのシェーングランツ、従妹に現役の牝馬二冠のスターズオンアース。
2歳秋当時だったかに、『世界最高のフランケル産駒』なんて呼ばれたこともある母ソウルスターリングの募集時のあの雰囲気は忘れられませんね。(欲しかったけど当然予算オーバー)
そんな母と三冠馬コントレイルの組み合わせで生まれた本馬。もうゲーム的夢の配合です!
ウイニングポストだったら三冠牝馬ですよ!
両親ともに青鹿毛なのに黒鹿毛に出たのは残念ですが、鼻筋を走る母と似た流星、履き忘れなくちゃんと全部履いてる白い靴下…顔もかわいいです。
3番仔というのもいいですね。初仔がまだ3歳ではありますが、繁殖牝馬のキャリアとしてはクラシック参戦できるような仔が出てきても良い頃じゃないでしょうか?(一般的に2~3番仔あたりから走る仔が出てくるイメージがあります)
もちろんコントレイル初年度産駒の1頭としても大注目です!
400口なら絶対申し込んでいますね!!
預託予定- 田中 博康 厩舎
元騎手だったタナパク先生ですが、早くも開業7年目。
JRAの公式HPの厩舎リーディング(2024年6月9日現在として掲載)では18勝、リーディング14位ということになっています。これ同じ勝利数の厩舎にも連番で順位付けてってるので数だけなら8番手グループです。
管理馬には、現役では国内ダートGl 3勝のレモンポップを筆頭に、大阪杯2着の重賞2勝馬ローシャムパークや先日のエプソムカップ(Glll)での復活優勝の記憶も鮮やかなレーベンスティールがいます。
ちなみに我が家でも出資馬バロネッサでお世話になっています。個人的には、常に腫れているようなすっきりしない脚元と、レースできるのかってくらい臆病な精神面を抱え、とにかく手のかかるバロネッサを試行錯誤しながら勝ち上がらせただけでなく、クラシックトライアル重賞に出すまでに持って行ってくれました。本当によく面倒を見てくださってると思います。
なお、一口馬主DBによると社台TCの預託馬はこれまで5頭預けられて勝ち上がり率は40%、募集価格の平均が3,286万円となっています。
これはサンデー・シルク・キャロットと比べて預託数も1~2頭くらいしか違わず、募集価格の平均もサンデー・シルクとほぼ変わらない(キャロットだけ4,300万円を超えて高いです)のですが、勝ち上がり率が60%台後半から71%(キャロット80%)であるのに対して格段に低いのです…社台Fの選馬というか采配がマッチしてないんでしょうかね。この仔が向上の一端になってくれるといいんですが…
測尺(体高・胸囲・管囲・体重)
ソウルスターリングの23 | ||||
体 高 (cm) | 胸 囲 (cm) | 管 囲 (cm) | 体 重 (kg) | 生年月日 |
146.0 | 166.0 | 19.8 | 392.0 | 4月15日 |
体高と胸囲がもうすこし欲しいですね。特に体高は募集馬中で下から片手の指で数えられるくらいの低さ。
これも遅生まれゆえの大きさだろうと思うので、今後大きく育ってほしいところです。
手術歴あり
2024年1月26日両後肢球節OCD除去手術
これはポイントの一つになりますね。
JRAの「馬の資料室」によると、OCDとは若馬の発育の過程で「関節の軟骨に壊死が起こり骨軟骨片が剥離した状態」とのことで、しばしば跛行を起こす原因となるようです。
「発育期整形外科的疾患」に類するものだそうで、「関節鏡を用いた骨片の摘出手術が必要となることがあります」とのことなのです。
ググってみたところ、この「関節鏡」は人間にも使われることがあるようで、手術としては関節の周囲の皮膚に2~3箇所の小さな穴を開け、関節内を生理食塩水を満たした後、関節に光ファイバーと小さい高性能カメラで構成された内視鏡を挿入して処置(修復や遊離物・組織の除去)を行うものだそうです。
お馬さんでもおそらく似たようなものではあるんじゃないかと思います。(大きく切り開いたりとかはないのかも?)それでも、何日かは舎飼いになるんでしょうから、時期によってはトレーニングに影響が出ることも考えられます。
OCD手術自体が競走能力に影響が出るとはあまり言われてない気がするので、このあたりどうでしょう?
私はあまり直近でなければ気にしないですが…
動画を見た印象
動画だと印象かわりますね。ちょっところっとして見えるけど、でももちっしていて…
いいのか悪いのか判断できませんが前脚で歩いて行ってる感じがします。(後ろ脚はそれについて行ってるというような印象)
もっと首を振ってリズムよく歩けたらいいと思うのですが、歩く時のお尻の筋肉の動きは好きです。
左後ろの脚が気になると言えば気になりますが、他は大体きれいだと思います。
ドリームジャンボあたれー!!
フェイブルネージュの23
□募集番号:23
□40口 / 2,000万円 / 1口50万円
- 父 ハービンジャー × 母父 ディープインパクト
- 牡 栗毛 2月12日生
- 関東 竹内 正洋 厩舎預託予定
血統- フェイブルネージュの23
チェルヴィニアとナミュールの活躍で、今再び見直された感のある「アスコットの破壊王」ハービンジャーの産駒です。
カタログの写真に惹かれましたね。明るめの栗毛に四白、額に大きな星!見た目がいいですねぇ!鼻先が下がって見えるのは微妙なところですが、競走能力に関係あるかと言えばそんなに関係なさそうなのでいいんじゃないかと思います。
母系は祖母が輸入のイギリス・アイルランド血統です。謹慎にはリステッド競走勝ち以上の活躍馬はなく、四代母の孫にドイツダービー馬が出ているくらいのようです。
祖母は「Halo産駒のGlorious Song×Devil’s Bagの全きょうだいクロスを2×3で持っている」というなかなか攻めた配合だったのですが、そこにHaloの孫ディーブインパクトをかけたため、母フェイブルネージュは全きょうだいクロスは一代下ってちょうどいい感じになったのに今度はHaloの3×4×5が成立。Haloの血量が21.88%という馬でした。Haloってものすごい気が荒い馬だったということで嚙まないように口カゴをつけられてる写真が出てきますけども、そんな馬の血が4分の1まではいかないものの相当量はいった気性はどうだったんでしょうか。24戦3勝となってますが…
なお、残念なことにフェイブルネージュは去年秋の繁殖セールで社台Fからは放出されているそうです。
なお、遡るとネヴァービート、テュデナム、 ボールドアンドブレーヴ、シアンモアと、日本競馬に大きな影響を与えた名種牡馬を複数出ている系統のようです。
預託予定- 竹内 正洋 厩舎
竹内厩舎ってあまり聞き馴染みがないのですけど、すでに開業10年目なんだそうです。北里大学の獣医学部を卒業後、国枝厩舎で厩務員、調教助手として矢野厩舎、奥村武厩舎でやっていらした先生とのことです。
JRAの公式HPの厩舎リーディング(2024年6月14日現在として掲載)では8勝で88位となっています。
獣医の心得があり国枝先生のところにいたことがあるっていうのは魅力的ですね。
一口馬主DBのデータによると、社台グループ傘下のクラブかどうかに関わらずほぼ預託歴のあるクラブからの頭数が片手の指以下の数でした。(ユニオン、ターファイト、ローレル、グリーンのみ)
ちょっと数が少なすぎてどうとも言えない感じですね
測尺(体高・胸囲・管囲・体重)
フェイブルネージュの23 | ||||
体 高 (cm) | 胸 囲 (cm) | 管 囲 (cm) | 体 重 (kg) | 生年月日 |
157.0 | 178.0 | 21.0 | 450.0 | 2月12日 |
全てが大きめの仔です。かといって飛びぬけて大きいわけではないので全募集馬中4〜5番目に大きい。割と早い方の生まれだからでしょうか。
とはいえ、生来のものであるところの大きい管囲も太いので全体的に大きい(発育がいい?)のは安心ですね。
動画を見た印象
あれ?右前足の出し方がちょっと…
あんまり歩く時にクッション効いてる感じはないですねぇ…
見た目も毛色も馬体の柄もよく、お手頃価格でいいんですが、ちょっと評価が下がっちゃいました。
サンヴァンサンの23
□募集番号:28
□40口 / 2,000万円 / 1口50万円
- 父 マインドユアビスケッツ × 母父 クロフネ
- 牝 栗毛 3月3日生
- 関東 森 一誠 厩舎預託予定
血統- サンヴァンサンの23
曽祖母が輸入されてこのかた、(netkeiba見る限りですが)近親に中央6勝馬はいても全て条件戦、他の中央勝ち馬を見ても重賞で掲示板に載るような馬はいませんでした。
どうも地方での成績の方が良いようで、2桁勝利馬もいます。ただ、重賞馬は出ていないみたいです。
一応4代母の姉から輸入種牡馬のノノアルコ(ヒシアマゾンの母父)とストラダビンスキーの兄弟が出ています。ちょっと遠い&古いですね…
これは不安だ…
母系の後押しはお世辞にも強いとは言えないですが、父のマインドユアビスケッツ産駒にはUAEダービー(Gll)勝ちのデルマソトガケとスプリングS(Gll)2着のホウオウビスケッツが出ていて、芝もダートも両方走れる印象なのと、母父クロフネ産駒も同じく両方走れるのでこの仔にはお買い得感があって、個人的に申し込みたい1頭です。
預託予定- 森 一誠 厩舎
開業1年目ですが、東京農工大卒で厩務員課程を経て堀宣行厩舎で堀宣行厩舎の厩務員・調教厩務員・調教助手をされていたとのこと。堀先生のノウハウや堀イズムを継承しているのではと密かに期待している厩舎です。
なお、JRAの公式HPの厩舎リーディング(2024年6月16日現在として掲載)では4勝で155位となっています。まぁ、これからの厩舎ですからね、今後に期待です。
我が家ではハープスターの息子ライラスターがキムテツ厩舎から転厩してお世話になってますが、転厩初戦から3着と好走してくれてたので次走も楽しみです。
測尺(体高・胸囲・管囲・体重)
サンヴァンサンの23 | ||||
体 高 (cm) | 胸 囲 (cm) | 管 囲 (cm) | 体 重 (kg) | 生年月日 |
148.0 | 168.0 | 18.6 | 377.0 | 3月3日 |
全体的にちいさいです。とくに管囲が19cmを切ってるのはさすがに怖いですね。募集終了後に測尺縮んだ仔がいたので、ひょっとしたら18.5cm以下の可能性ありますね。
3月下旬じゃなくて上旬でこの大きさは…
けして遅生まれではないのにこれかー…
動画を見た印象
あれ?歩く姿は意外と普通に見えますね。ちょっと斜面になってるとこ歩いてるとこ差し引いても足が曲がったりしてないように見えます。顔もちょっと赤ちゃんぽさがあってかわいい。
でも、人気の中間発表時には人気がありませんでした。(最優先2票)
チャンスか。
オリンピックラスパルマスの23
□募集番号:43
□40口 / 2,400万円 / 1口60万円
- 父 カラヴァッジオ × 母父 Motivator
- 牡 芦毛 3月17日生
- 関東 鈴木 伸尋 厩舎預託予定
血統- オリンピックラスパルマスの23
両親の名前の頭のところに輸入馬を示す*印がついていますが、この馬はマル外になっています。
一瞬、あれっ?となりますが、母の輸入に関連してこの仔も輸入されたんでしょうね。両親ともに輸入されているのに仔はマル外扱いとはちょっと変わり種ですね。
母はブラジルのGl ピラシカーバ男爵大賞典勝ち馬で、伯父に同じくブラジルのGl サンパウロ大賞典を勝ったOlympic Hollywood。一族は代々重賞馬を出しているみたいです(情報が少ない…)
アルゼンチンの繁殖ってサトノダイヤモンドなどが出て一時期流行トレンドでしたけど、ブラジルってどうでなんでしょうね?
南米で種牡馬として成功したアグネスゴールドの逆輸入が目を引きますが、母母父Wild Eventはマル外で走ったタイキブリザードの甥にあたる血統だったり、父カラヴァッジオの祖父ヨハネスブルグは日本でも複数重賞馬を出した輸入種牡馬、更にはヨハネスブルグの母の父オジジアンも輸入されています。
ブラジル血統ってところから一見、未知の要素が多いと思いがちですが、所々で輸入馬の名前が見えるので案外適性があるかもです。
オジジアンはアグネスゴールドの母系と同じ一族だったりするという余談をお届けします
今ならこの価格で後継種牡馬も狙える!社台のゆかり付き!(状況次第では社台スタリオンに入れたり…?)
預託予定- 鈴木 伸尋 厩舎
あんまり耳馴染みがないのですが、開業27年目の大ベテラン先生でした…(ごめんなさい)調べたらチューニー、ユビキタスあたりがが知ってる馬でした。
一口馬主DBによると全クラブで社台TCが一番預託数が多かったです。これまで24頭も預けてた。
2024年6月17日現在のJRAリーディングでは9勝というなかなかの成績ではあります。どうも、社台グループの預託馬率はとても低いようではあります。
最近は活躍を聞きませんし、定年も近い先生ですが堅実にやってくれそうな気がします。
測尺(体高・胸囲・管囲・体重)
オリンピックラスパルマスの23 | ||||
体 高 (cm) | 胸 囲 (cm) | 管 囲 (cm) | 体 重 (kg) | 生年月日 |
153.0 | 170.0 | 21.0 | 427.0 | 3月17日 |
胸囲以外は大体上の方の大きさ。3月生まれでこれは割といいんじゃないでしょうか。
動画を見た印象
ちょっとひょろりとして見えました。(おかしいな、大きいはずなのに)
馬体全体でみるとやや胸が寂しい気がしますね。毛色のせいかなぁ…
【芦毛は正義!】主義者としてはぜひ考えたいのですけど。
スキアの23
□募集番号:46
□40口 / 8,000万円 / 1口200万円
- 父 エピファネイア × 母父 Motivator
- 牝 黒鹿毛 2月7日生
- 関西 中内田 充正 厩舎預託予定
血統- スキアの23
現役の皐月賞馬ソールオリエンス、こちらも現役で富士S(Glll)を含む5勝を挙げているヴァンドギャルドの半妹です。
母も海外重賞勝ち馬で、母の従妹にイギリス牝馬2冠を含むGl 5勝のLOVE。
近親に活躍馬が出ているのは安心しますねぇ。
Sadler’s Wellsの4 x 4のクロスがあります。重くならないかなと思いますがどうでしょうか。
母父Motivatorの馬を探してみたんですが、netkeibaでは同じ配合の馬は登録されてなくてちょっと傾向は不明です。
同配合以外で出色の活躍をしているタイトルホルダー・メロディレーン姉弟、ヴァンドギャルド・ソールオリエンス兄弟の感じからするとマイルからクラシックくらいまで走ってくれそうな気がするんですがどうでしょうか。
預託予定- 中内田 充正 厩舎
なんといっても、三冠牝馬リバティアイランドが代表管理馬でしょう。
他にマイルCS(Gl)のセリフォス、朝日杯FS(Gl)のグレナディアガーズに同じく朝日杯FS(Gl)ダノンプレミアム、阪神ジュベナイルF(Gl)ダノンファンタジーなど。
社台TCからは札幌記念(Gll)と香港のクイーンエリザベスⅡ世C(2着)のプログノーシスが預託されてます。
サンデーじゃないとだめってこともないですねこれは。
中内田厩舎というと、2歳からの重賞戦線に強いイメージですが、実際にJRAの公式HPの厩舎リーディング(2024年6月16日現在として掲載)では23勝で4位。
かなりの人気厩舎なこともあってか、人気中間発表でもすでに20票(うち第一希望12票)を集めていました。
測尺(体高・胸囲・管囲・体重)
スキアの23 | ||||
体 高 (cm) | 胸 囲 (cm) | 管 囲 (cm) | 体 重 (kg) | 生年月日 |
154.0 | 178.0 | 20.0 | 446.0 | 2月7日 |
今年の社台TC募集馬の中で、6番目に早い生まれのせいか全ての項目で上から数えた方が早いくらいに育っています。
しかも、成長してもそれほど数値が変わってこないという管囲まで20cmあるという優良児。「Gl馬の妹、人気厩舎」これだけでも人気していいところですが、そこに馬体も問題ない大きさというダメ押しが入っています。
動画を見た印象
右後ろ脚の飛節から下が内側に入ってるような気がしますが、落ち着いているだけで好印象です。
耳がやや長いんでしょうか?お馬さんの耳好きなのでそれだけでポイント高いです。
測尺データランキング
測尺とは
測尺とは、人間でいうと身体測定です。
具体的には、馬の体高、胸囲、管囲(前足の膝下の太さ)、体重を測定したもの(数値)を指します。
- 体高: 馬の肩から地面までの高さを測定します。体高は馬の大きさを示します。
- 胸囲: 馬の胸部の一番大きい部分の周囲を測定します。
- 管囲: 馬の前脚の一番細い部分(だいたい膝下)の周囲を測定します。
- 体重: 馬の全体の重さを測定します。
馬体の各箇所の大きさを測り、競走馬の体格を評価したり成長度合いを推し量ったりするための重要な指標の一つです。馬も人間と同じように体の大きさは例えきょうだいであってもバラバラです。測尺を見て成長具合がどうなのか?を考えてみたり、過去に活躍したお馬さんの測尺と比較したりします。
募集馬の測尺ランキング
測定の値が大きい順に5頭、小さい順に5頭を表にしました。参考として出生日を付けてみました。
体高ランキング
大きい順 | 馬名 | 寸法(cm) | 出生日 |
1 | ラセレシオンの23 | 160.0 | 2月27日 |
2 | アサクサティアラの23 | 159.0 | 3月13日 |
3 | インディアマントゥアナの23 | 157.5 | 2月17日 |
4 | フェイブルネージュの23 | 157.0 | 2月12日 |
4 | (外)ライトハウスベイ | 157.0 | 1月25日 |
4 | オープンユアアイズの23 | 157.0 | 4月29日 |
5 | ロングホットサマーの23 | 156.0 | 3月25日 |
5 | プロキシマの23 | 156.0 | 3月7日 |
小さい順 | 馬名 | 寸法(cm) | 出生日 |
1 | アルティマリガーレの23 | 143.5 | 2月21日 |
2 | マジックリアリズムの23 | 144.0 | 4月2日 |
2 | ハッシュゴーゴーの23 | 144.0 | 3月25日 |
3 | アイムオールレディセクシーの23 | 145.0 | 2月13日 |
3 | パラレルキャリアの23 | 145.0 | 3月21日 |
4 | プリュスの23 | 146.0 | 3月9日 |
4 | サンシャインの23 | 146.0 | 3月12日 |
4 | ソウルスターリングの23 | 146.0 | 4月15日 |
4 | シャワークライムの23 | 146.0 | 4月26日 |
5 | メイクハッピーの23 | 146.5 | 4月15日 |
5 | ダイワレジェンドの23 | 146.5 | 5月16日 |
胸囲ランキング
大きい順 | 馬名 | 寸法(cm) | 出生日 |
1 | コッパの23 | 183.0 | 3月14日 |
2 | ラセレシオンの23 | 180.0 | 2月27日 |
3 | ロングホットサマーの23 | 179.0 | 3月25日 |
3 | デイアウトオブジオフィスの23 | 179.0 | 2月10日 |
4 | アサクサティアラの23 | 178.0 | 3月13日 |
4 | フェイブルネージュの23 | 178.0 | 2月12日 |
4 | カトマンブルーの23 | 178.0 | 3月29日 |
4 | シャンペルゼリーゼの23 | 178.0 | 1月29日 |
4 | スキアの23 | 178.0 | 2月7日 |
5 | (外)ライトハウスベイ | 177.0 | 1月25日 |
5 | アドラータの23 | 177.0 | 2月24日 |
小さい順 | 馬名 | 寸法(cm) | 出生日 |
1 | ダイワレジェンドの23 | 158.5 | 5月16日 |
2 | ハッシュゴーゴーの23 | 160.0 | 3月25日 |
3 | ランブリングアレーの23 | 161.0 | 4月5日 |
3 | リンディーポップの23 | 161.0 | 4月12日 |
4 | シャワークライムの23 | 162.0 | 4月26日 |
4 | カンビーナの23 | 162.0 | 4月16日 |
5 | リトミカメンテの23 | 163 | 3月16日 |
5 | ゼラスキャットの23 | 163 | 3月8日 |
管囲ランキング
太い順 | 馬名 | 寸法(cm) | 出生日 |
1 | ドバウィハイツの23 | 21.8 | 4月26日 |
2 | ベッサメモーの23 | 21.5 | 4月26日 |
4 | ブルーミングアレーの23 | 21.0 | 5月9日 |
3 | アブソリュートレディの23 | 21.0 | 3月15日 |
4 | クイーンズリングの23 | 21.0 | 3月26日 |
4 | プロキシマの23 | 21.0 | 3月7日 |
4 | (外)オリンピックラスパルマスの23 | 21.0 | 3月17日 |
4 | スピニングメモリーズの23 | 21.0 | 3月2日 |
4 | ハーレムラインの23 | 21.0 | 2月19日 |
4 | アサクサティアラの23 | 21.0 | 3月13日 |
4 | フェイブルネージュの23 | 21.0 | 2月12日 |
4 | インディアマントゥアナの23 | 21.0 | 2月17日 |
4 | ラセレシオンの23 | 21.0 | 2月27日 |
5 | モルトアレグロの23 | 20.7 | 2月14日 |
5 | (外)ライトハウスベイの23 | 20.7 | 1月25日 |
細い順 | 馬名 | 寸法(cm) | 出生日 |
1 | サンヴァンサンの23 | 18.6 | 3月3日 |
2 | カウアイレーンの23 | 18.7 | 5月5日 |
2 | ソルヴェイグの23 | 18.7 | 3月28日 |
3 | ノーブルジュエリーの23 | 18.8 | 5月2日 |
3 | パラレルキャリアの23 | 18.8 | 3月21日 |
4 | ダイワレジェンドの23 | 19.0 | 5月16日 |
4 | アルティマリガーレの23 | 19.0 | 2月21日 |
4 | ゼラスキャットの23 | 19.0 | 3月8日 |
4 | イノセントミューズの23 | 19.0 | 2月18日 |
4 | (外)ノブレスオブリージュの23 | 19.0 | 4月15日 |
4 | ジュエラーの23 | 19.0 | 5月4日 |
5 | イリュミナンスの23 | 19.2 | 3月3日 |
5 | キャンディスイートの23 | 19.2 | 2月12日 |
5 | アドラータの23 | 19.2 | 2月24日 |
馬体重ランキング
重い順 | 馬名 | 馬体重(kg) | 出生日 |
1 | (外)ライトハウスベイ | 484.0 | 1月25日 |
2 | ラセレシオンの23 | 464.0 | 3月27日 |
3 | デイアウトオブジオフィスの23 | 456.0 | 2月10日 |
4 | インディアマントゥアナの23 | 452.0 | 2月17日 |
5 | フェイブルネージュの23 | 450.0 | 2月12日 |
軽い順 | 馬名 | 馬体重(kg) | 出生日 |
1 | プールヴィルの23 | 337.0 | 3月16日 |
2 | ダイワレジェンド | 339.0 | 5月16日 |
3 | アルティマリガーレの23 | 348.0 | 2月21日 |
4 | シャワークライムの23 | 353.0 | 4月26日 |
5 | ランブリングアレーの23 | 354.0 | 4月5日 |
大きい方ランキングすべてに入っているのは
ラセレシオン、フェイブルネージュ、ライトハウスベイ
小さい方ランキング全てに入っているのは
ダイワレジェンド
…でした。
今年も成果上昇、価格は安定
今年も去年に増して社台Fの成績は上向きで、今年に入ってのGIだけでも大阪杯 ベラジオオペラ、NHKマイルC ジャンタルマンタル、ヴィクトリアC テンハッピーローズ、日本ダービー ダノンデサイルとその好調は続いています。
これはもはや「社台復権」相成ったと言っていい状況ですよね。
数年前にやってた社台Fのトレーニング用坂路コース改修の成果が出ているということでしょうか。
そしてちょうど今月三重県鈴鹿市に鈴鹿トレーニングセンターという新しい外厩が開場しましたし、今後更に成績が上昇してくる可能性もありますね。(ポジション的にノーザンFのしがらきに相当する牧場になるんでしょうか)
募集リストを見た感じ、引き続きあまり値上げ感はないです。
なのに、今年も最高額1口250万円 / 総額1億円までですし、値段は例年と比べても同様の印象です。
近年、一口馬主は常にバブル状態にあり、巷の物価高騰にも歯止めがかからない昨今の世情にあって、この価格設定はなんとなくもはや良心的に感じます。
今年のサンデーTCでは50万円以下の馬はおらず、最安で60万円ですからね。(去年は40万円が最安)
手の出しやすい50万円までの価格帯の馬が22頭もいます。(去年は11頭)
照哉代表、ありがとうございます!!
以前はそう感じなかったのですが、最近メディアでお見かけした際の笑顔や笑い方がどことなく実家の父に似ていると気づいてから俄然好意的です
こうなると、社台TC中心で検討を進めたいところです。いや、ほんとに。今年はそう思われた方多いと思いますよ。
以前は「翌年以降にサンデーの馬を買いやすくするための実績積みとして社台の馬を買う」なんて話も見かけましたが、今年からは本命として社台の馬を申し込む方も増えるのではないかと。
もともとは社台TCこそが本家の本家。何せ設立は1980年です。まだ先代の吉田善哉氏の頃。歴史は40年以上。そのせいか、あの勝負服もいくつかある吉田一族名義のものとベースが一緒で、サンデーTCのものとは趣を異にしています。長年競馬ファンをやっていらした方には本当になじみ深い特別なデザインだと思います。
あと馬柱に「社台レースホース」って書かれるんですよ!社台RHって表記かっこいいと思います。「〇〇レーシング」って多いですけど、個人的にはなんかモータースポーツみを感じちゃうので…(なおシルクは現在の「シルクレーシング」より、「(有)シルク」表記の方が好きだった)
いやー長くなりましたけど、それにしたって2クラブで180頭近くいい馬を見られる社台・サンデーの募集はいいですねぇ。
今年も楽しんでいきましょう!
※情報に関しては、クラブから許可を得て掲載しています
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今年は久しぶりにとても気になる募集馬の名前が載っています。気になっちゃうお馬さんを挙げていきたいと思います。