こんちわ、藤堂 璻鸞です。
なんていうか、生まれて初めてストライキの余波をうっすら感じたこの週末。
そんな中、我が家からキトゥンズワルツが出走しました。
キトゥンズワルツ出走
直前にストライキ騒動がありレースが中止になる可能性もあったため、キトゥンズワルツが出走できたことは幸運でした。
出走レースは中京12Rの4歳以上1勝クラス。
当日は中京でのレースだったため臨場できませんでしたが中山の指定席で観戦。
レース前の人気順位は16頭中の14位。
ここ最近の戦績を考えると、残念だけど仕方がない順位。
近況コメント
ただキャロットクラブの近況コメントでは、調子が良いという評価が!
「水曜日はCWコースで追い切りました。操縦性も高くなっていてスムーズに折り合い、6ハロン82秒6、ラスト1ハロン12秒0をマークしました。相変わらず調教は抜群に動きますね。カイバもこの馬なりに食べてくれていて、放牧明けのいい馬体をキープできています。なんとか調教の良さが実戦に繋がってほしいですね」(茶木師)
22/12/22 茶木厩舎
今朝はCWコースで追い切りました。体重の軽い見習い騎手を乗せたこともあって、6ハロン83秒7、ラスト1ハロン11秒5というタイムを楽に出していました。動きは非常に良いので、なんとか競馬に繋げてほしいです。集中力を増すためにパシュファイヤーを着けて追い切ったのですが、どのくらい効果が出るか分からないものの悪い影響はなさそうなので、競馬でも着用するつもりで考えています。鞍上は北村友騎手に依頼しています」(茶木師)
23/3/15 茶木厩舎
このコメントだけで安心はできないものの、褒められているのは気持ちがいいですね!
命名馬ですし。
もしかしたら…良い着順に食い込むのでは?という気持ちにはなります。
レース結果
結果は10着。レース前の人気順位の14位からは上昇しましたが…。
なんというか、キトゥンズワルツは他の上位馬とはまるで別のレースを走っているかのようでした。
実況でも一回名前を呼ばれただけ。
スタートの出遅れはないけど、早いわけでもなく
スタート地点の芝で前の馬に寄ってしまってぴょこぴょこ*1
芝コースが切れダートに替わっても、ぴょこぴょこ*1と走り続けました。
その後も道中どう見ても他の馬と比べて脚の回転が鈍い感じで、3コーナーでは最後尾にいた時もありました。
直線に入って一瞬脚を使ったこともあったのですが、先頭は遥かに前を走っていて、結局10着に終わりました。
んー。
レース後コメント
敗戦コメントには他馬に気を遣ってブレーキをかけるような場面があったとあります。
枠が悪かったこともありますが、もう少し頑張ってほしかったと思います。
ただ、「最後までハミをとって走ろうとしていた」というコメントもあり、彼女なりの意地が感じられました。
今回は枠が合わなかったかもしれませんが、次回からは馬群内のごちゃごちゃに気を取られずに集中して走れるように、逃げ戦法や早めのまくり戦法を試してもいいのではないでしょうか。
血統的には全盛期が終わっている可能性もありますが、調教でやたら動くようなので引退にはならずに復帰後も走らせる予定だと思います。
ただ、北村騎手に縛りをかけすぎるのはやめて欲しいと思います。別の厩舎の出資馬でも彼が乗ってしまうということが続いていますが、シュヴァリエローズ、バロッサヴァレー、そしてキトゥンズワルツ…連続で騎乗しています…そして全部負けています…
北村騎手がすべて悪いとは言いません。
しかし、変化がないと何が悪いか?要因と対策ができないじゃないのでしょうか?
ではまた!
◆出資愛馬の情報については各クラブに許可を頂いて掲載しています。