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【一口馬主】ラダームブランシェ 近況。

出資馬などお馬の情報一口馬主のお話
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こんにちわ、藤堂 璻鸞です。

コスメブログは1件前の記事となっております。よろしくです。

梅雨入りを前にして先々週、3歳の若馬たちの日本一を決めるレース、日本ダービー(東京優駿)がありました。

今年は創設80周年だったとかで都内の駅なんかでも派手なディスプレイ広告を展開していたのを目にされた方もあるかと思います。

ダービーは3歳クラシックと呼ばれる全3戦(皐月賞・ダービー・菊花賞)の第2戦目だったんですよね。

わたくしイチオシだった皐月賞馬イスラボニータは残念ながら2着、優勝はディープインパクトに日本で唯一先着したことのあるハーツクライの子供ワンアンドオンリーでした。

さてそのダービーが終わると翌週から次の新しい世代(現2歳世代)のデビュー戦が始まります。

ちなみにダービーが先々週、2歳の新馬戦(レースに出られる年齢に達しているけど出走経験がない馬限定のレース)が先週から既に始まっておりまして…

いよいよブランシェと同い年の馬たちのデビュー戦が毎週あるんですよ!(*´∀`*)ノシ

しかも、先週我がブランシェと父を同じくするケツァルテナンゴ、ウインバニラスカイという2頭が同じレースで1着2着を占めるということがあり、(特にウインバニラスカイは父に加え母の父もアグネスタキオンとなっておりブランシェと一緒!)期待が高まる今日この頃です。

とはいえ、みんながみんな6月になったからと言ってレースに出て勝負ができるまでに成長してる、というわけじゃあないんですよね…(ブランシェの場合、秋以降ではないかと)。

生き物ですからそれぞれ成長の速い仔遅い仔、人間と同じく違いがあります。

何よりおととし生まれたばっかのまだまだ子供です(人間にすると3歳が高校生くらいと聞いたことあるので、小中学生くらいですかね?)。

レースに出て走れるところまで仕上がってきたかは牧場の人と調教師の判断によるのですけど、この度ブランシェが生まれ育ったノーザンファームのある北海道を出て、同じノーザングループで充実した調教施設を備えた福島のノーザンファーム天栄に移動したんです!

流れとしたら『北海道で生まれる→馴致(鞍をつけたり人を乗せる練習など)と基礎トレーニング→本州の牧場に移動して更にトレーニング→JRAのトレーニングセンター(通称トレセン、関東関西2箇所ある)の担当調教師の厩舎に入る→トレーニングや調整なんかを繰り返しながら→レースに出る』となるのでわーい、北海道から本州にきたよー!と突然のお知らせでしたが、一歩デビューに近づいたかと凄くうれしくってワクワクが止まらなかったんですけど…昨日の情報更新で以下のようになっとりまして…

 

>調教師「なかなか絞れないので、気候の助けも借りて絞っていこうということになり、天栄に移動しました。背丈の割には体重が480㎏ぐらいあり、トモなど幅があるのは良いのですが、もっと締りがほしいところです。天栄で乗り込んでもらって、良いタイミングで入厩させたいと思っています」
>担当者「無事に到着し、昨日初めて坂路コースに入れたのですが、初めてにしては落ち着いていましたし、これならスムーズに進めていけると思います。まだ軽めですが、乗り手は好印象を持っていました。体型的に太く見えるという面もありますが、実際に脂肪が乗っているので、今後乗り込んで絞っていきたいと思います」

―… ブランシェ…なかなか脂肪が取れないって、あなた、ひょっとして痩せにくい体質なの?(´ω`;)


おいさん、てっきり仕上がって来たからだと思ったじゃないの…(´-ω-`;)


単に北海道より本州のが暑いから、よりシェイプアップ効果が上がるんじゃないかって期待してのことなのね…;


でも、無事に福島の牧場に着いたみたいでよかったよ(*´ω`*)
ブランシェ6月
で、今月のブランシェ。(↑)下が先月の(↓)。わずかに白さが増したみたい。またお腹の後れ毛が出ててかわいいです(*’ω’*)
ブランシェ5月
牧場の担当者の人と調教師の先生が口をそろえて「絞れない」「脂肪が乗っている」と仰ってますが、先月よりまた締まっては来てます。腹回りの緩みがなくなってますし。
ブランシェ6月アップ
顔はなんか前よりつるっとしましたね。よく見ると目に光があるってか輝いてる…!(๑•̀ω•́๑)
ブランシェ3月アップ
冬でもしゅっ、としてたクランと違って、3月頃の写真はほっぺの下を通る無口頭絡の革にほっぺ乗ってるし、なんかモコモコしてるもんねw

今は同じ無口使ってればの話だけど、耳の後ろのベルトの穴が2つ余ってるし、年明けよりは随分絞れてきてるんじゃないかとは思いますけど…

もともと小柄と体型が売れ残る原因になったんではといわれてた仔だけに、今後も絞ってったら軽くなり過ぎないか少々心配です;
ブランシェ6月縮小
縮小すると、お目々が丸くて本当にかわいいです。


最近では彼女がかわいすぎて引退してお母さんになった時、どんなお婿さんがいいかとJBISって日本軽種馬協会のデータベースで架空血統表作成で組み合わせてみてますwまだデビュー前の2歳なのに;もはやちょっとひかれてしまいそうなレベルです。ハイ( ・∀・;)


ブランシェが引退したら血統の良さからきっとお母さんになると思うので、その子供も出資したいなぁと今からそこまで妄想してますwww


でも、お馬は主婦のおこずかいでやってる関係上、正直40口クラブに行かれるともう追って行けないのでシルクかキャロットくらいまでで何とかお願いします;(ブランシェのお母さんのアーデルハイトは40口分割のノーザンファームが直営する一口クラブ、サンデーサラブレッドクラブで総額6000万円で募集された馬でしたが、ブランシェはお母さんの初めての子供でお父さんの評価が下がってたからか、募集も直営クラブではなく傘下のクラブで価格も格安に。それでも今後の活躍次第では弟妹達は40口に行ってしまう可能性も…)


とにかく、たった数万円でこんなに夢を見せてくれるブランシェ、無事にデビュー戦を迎えられるように日々遠い空から祈ってます(*´ω`*)

出資愛馬の情報の転載についてはシルクホースクラブより許可を得て掲載しています。

ではまた!

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藤堂 璻鸞

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