おっす、こんちわ。藤堂 璻鸞です。
今回は使ってるけど、未だレビューしてなかったお気に入りのマルセルワンダースコレクションをご紹介しようかと思います。
こちら、去年の12月発売で程なく入手したものですけど、なんとなく記事書いてませんでした。
今回これで3年目連続の商品になります。以前の記事はこちら。2011年版 / 2012年版
年中乾燥知らず:マルセルワンダースコレクション2013
■コスメデコルテ マルセルワンダースコレクション2013 21gレフィル2個入り 25,000円(税抜)
こちら、カネボウさんのミラノコレクションのように、据え置きと携帯可能コンパクトタイプが交互に発売されていく感じ。2011年は据え置き。2012年は持ち運びできるコンパクト。
ただ、ドラッグストアでの販売はなく、百貨店のカウンターとデコルテ取扱いの専門店さんのみでしか買えない商品です。
個人的にはゾッコン惚れ込んでおる逸品でありまして、初代2011年版を2箱、2012年版、今回の2013年版と3年分計4個購入・使用しております。
冬でも乾かない、くすまない、皮がむけてても浮かない、しっとりするん♪ の極上の仕上がりの素晴らしい性能の秘密は、
アミノ酸やカルシウムを豊富に含み天然真珠(アコヤ貝殻)を粉砕し、肌との親和性の高いミクロの細かいパウダーにした「真珠パウダー」と、金を1mm以下のナノレベルに細かくすることによって角度によって紫色(くすみを払う効果や他の色と重なることによって透明感や色に深みを与える)に見える特性を持った「金コロイドパウダー」、一年に春の数週間しか取れないという大変貴重な白樺の樹液から作られる高い保湿効果や美容効果が期待できるという「白樺水」の3つの成分が配合されている
ってことらしいです(*´∀`*)
確かに使ってるときらりと光る粉があるんです。
「おや、ラメかな?」って最初は思ったんですけど使ってても一向に顔でチラチラしないんですよね。
ラメ苦手なので助かります。
質感:マルセルワンダースコレクション2013
ブランドこだわりの白樺水。しっとり馴染んでいい感じです。
ちなみにこの白樺水って、デコルテのAQシリーズにも使われてるデコルテこだわりの成分の一つですよね。
とにかく肌に、しっとりと馴染んで年中乾燥知らずでとてもいい感じです。
肌にオーガンジーをまとったようなマット感
仕上がりはマットな感じ。
すこし色がついてるので、カバー力もゼロではないです。
価格が近いからか引き合いに出されることが多いAQミリオリティの紫のルースパウダー。こちらは極上な透明なベールをかけた感じ。
比較すると、半透明のオーガンジー。紗がかかったように少し補正されます。
しっとりするり。手触り最高。
そして、一番気に入っているのが仕上がった後の手触り。
しっとりするりとしていて、つい触ってしまいます;
固めるのに普通のプレストパウダーの4倍の時間をかけてく作ってるとかで、プレスが非常に柔らかい!
公式によると、白樺水などの水分を混ぜて優しく固めてから水分を蒸発させるという製法を取っており、乾かすのにかかる時間が実に12時間(!?)かかっているとのことです;
こんな手間暇かかってる珠玉の逸品ですから単純に割れ易いことと合わせて例年と同様取り扱い注意ですよ(´ω`)
2011年・2012年・2013年の3年分を比較:マルセルワンダースコレクション
そして色出しなんですけどね、ミラコレ同様、結構毎年違うんですよ。
画像の一番奥が2013年(据え置き)、手前右が2011年版(初代据え置き)、手前左が2012年版(コンパクト)という比較なんですけども、
先年の記事の際に撮影した現物に2013年版を加えて再撮影してみました。
初代がダントツに暗いのが印象的。その後の2版は見た目同じくらいかな。
実際使うとちょっと2012年が白目に出て、初代が素晴らしかった分あんまり消費できなかったんですけども(´ω`;)
今回は画像だと2012年版より白く見えるぐらいでも見た目の割にそこまで白くならず、ひょっとしたら透明度が高いのかもしれません。
結果、今日も問題なく使えていますので2012年版より評価は高いです。
奇才が彩る度肝を抜くパッケージというかケース。
あと、このパッケージというかケースというか…ベルなんですけど…。
正直使っておりません;(マルセルさんごめんなさい;)
いずれも何ていうか…据え置きなんか度肝を抜く斜め上のセンスですよねwww
でも慣れるとそれぞれ夢のあるデザインなので嫌いじゃないです。使い道ないんですけどもねー;
とはいえ…今思うと初代のデザインて結構いいですよね(´ω`)
置物として飾れそう。
魔法のランプのイメージらしいけど。(とはいえ飾ってないまま2つ持ってます、ハイ;)
最後に、最大のネックとなりそうなこの値段…;
1個当たりのレフィルは21gなので、ミラコレのDS取扱いのカネボウ版が24g, 定価税抜12,000円(定価より割引あり)、トワニー版が30gレフィルx2個セットの方で税抜20,000円、デコルテのAQミリオリティのルースが30g(税抜20,000円)となってるのですが…
額面だけ見るとダントツにこちらの値段が高いですよね;
コストパフォーマンスに関してはミラコレの方が良いかもしれませんが、それでも42g入ってると考えれば同じデコルテの最高級ラインAQミリオリティの粉を上回ります。
てなわけで、もう7月。
先月の20日過ぎには2014年の発表がありました。
今年は貝殻をイメージしたコンパクトで、画像を見る限り、コンパクト版2回目にして持ち歩きに堪えそうな印象ですw(実物みてみないとわかりませんが…)
今年も期待を込めて買いの予定です!
ではまた!