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マルセルワンダース コレクション コスメデコルテフェイスパウダーⅦ

体感レビュー。コレクション-コスメデコルテフェイスパウダーⅦ
コスメ体験レビュー
この記事は約6分で読めます。

こんにちわ藤堂 璻鸞です。

先々週ですけど、プロフィールにあるように一口馬主で持ってる馬が重賞でデビュー勝ちから2戦目にして賞金の高い重賞に挑戦し2着とこの先活躍してくれそうな雰囲気をかもしてまして、出資馬から初めてそんな馬が出てちょっと嬉しい&この先も3歳クラシックと呼ばれる一連の大レース(G1)戦線に参戦してくれそうでシリーズが始まる春が楽しみな毎日です。 

こんかいは、ハイ、こちら!(へい、一丁!的ニュアンス)

マルセル・ワンダースコレクションⅦのブランドイメージ画像

マルセル・ワンダースコレクションです。

ということで、以前の 2011年 / 2012年 / 2013年 / 2014年 / 2015年 で一年飛ばして2017年版です。 

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アーティスティックなデザイン:マルセルワンダース コレクション コスメデコルテフェイスパウダーⅦ

マルセル・ワンダースコレクションⅦの中身一覧の写真

■マルセル・ワンダース コレクション コスメデコルテフェイスパウダーⅦ
 SPF15/PA++ 18g レフィル×2個 25,000円(税抜)

質がいいのは分かってるので、現物も見ずに予約するようになっております。 

毎年買うときにブツをみて「うーん…」と首をひねったり感心したりするケースデザイン。

今回はコンパクトタイプの「日常生活において使う」という事にずいぶん寄せた常識的な範囲。

マルセル・ワンダースコレクションⅦの見た目

とはいえ、国産コスメオタクのお姉様たちを騒然とさせた初代の「鈍器」3代目の「陶器のベル」に比べたら…っていうもので、そこはやはりマルセルさんのプロダクトデザイナーとしてのポテンシャル。

日常生活とは離れた位置にあるアーティスティックなものを感じさせる出来です。 

私はそういうとこ好きですよ。毎度面白いです。鈍器なんか気に入ってるし。

で、この若干のサイケさとビビットな青が印象的な柄ですけど、これオオムラサキ(蝶)の羽みたいな柄のサテン地の布の下にウレタン?入ってます。

ふかっ、とします。 

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質感:マルセルワンダース コレクション コスメデコルテフェイスパウダーⅦ

個人的にはぞっこん惚れ込んでおる逸品でありまして、初代2011年版を2箱と今年も含めた6年分の計8個購入・使用しております。

マルセル・ワンダースコレクションの初代からの各シリーズ6年分のデザイン比較写真

一番気に入ってる粉は初代、好きなケースは魔法(物理)のランプ(初代)と蓮の花(2015)です。 

とにかく「冬でも乾かない、くすまない、皮がむけてても浮かない、しっとりするん♪」の極上の仕上がりは相変わらずの素晴らしい性能。 

粉の製法とか材料は今年も変わってないようなので(特に明記もされてないようだし)
一昨年版の記事を引用して書きますけど、その秘密は…。

アミノ酸やカルシウムを豊富に含むという天然真珠(アコヤ貝殻)を粉砕
肌との親和性が高いミクロの細かいパウダーにした「真珠パウダー」

金を1mm以下のナノレベルに細かくすることによって角度によって紫色(くすみを払う効果や他の色と重なることによって透明感や色に深みを与える)に見える特性を持った粉にした
「金コロイドパウダー」

白樺の樹液から作られていて高い保湿効果や美容効果が期待できるという「白樺水」
(一年に春の数週間しか取れないらしくとても貴重!)

の3つの成分が配合ってことらしいです(*´∀`*) 

確かに使ってるときらりと光る粉があるんです。

「おや、ラメかな?」って最初は思ったんですけど使ってても一向に顔でチラチラしないんですよね。ラメ苦手なので助かります。 

そしてこの「白樺水」ってデコルテのAQシリーズにも使われてるこだわりの成分の一つですよね。

とにかく肌にもしっとりと馴染んで年中乾燥知らずでとてもいい感じです。 

仕上がりはマットなのかな。

すこし色がついてるので、カバー力に関してはゼロではないです。

よく価格が近いからかAQミリオリティの紫のルースパウダーを引き合いに出されることが多いようですけど、あちらも極上ですけど一枚透明なベール(布の種類思いつかない;)をかけた感じ(触った感じはしとさら)であるのに対し、こちらは半透明のオーガンジー。

紗がかかったように少し補正されます。 

仕上がり:マルセルワンダース コレクション コスメデコルテフェイスパウダーⅦ

そして、一番気に入っているのが仕上がった後の手触り。 

しっとりするりとしていて、つい触ってしまいます; 

固めるのに普通のプレストパウダーの4倍の時間をかけてく作ってるとかで、プレスが非常に柔らかい! 

公式によると、白樺水などの水分を混ぜて優しく固めてから水分を蒸発させるという製法を取っており、乾かすのにかかる時間が実に12時間(!?)かかっているとのことです; 

実は先週落としてしまって、金皿の底に対して並行というか、層が浮くようにしてひびが入ってしまって軽く表面が浮いてたので上から押してみたんです。そしたら、ぐに。って感触がありました。乱暴ですけど、プレス柔らかいのが面でもわかりました。

単純に割れ易いことも例年と同様なので取り扱い注意ですよ(´ω`) 

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11年から17年までの7年分を比較:マルセルワンダース コレクション コスメデコルテフェイスパウダー

そしてそして!
個人的にケースデザインよりもグラム数等仕様の変更よりも一番のギャンブル要素のお話。 

それは色出し(明度)…!!!!

 近年は透明度の兼ね合いからか、色味についてはあまり関係がなくなっている気がします。重要なのは白くなるかならないか。

なぜそこに執拗にこだわるかというとですね、脱線しますけど、おいさんて幼少時からのアトピー体質でハタチ過ぎまで化粧が出来なかった人でして。

長らくの痒みとの戦いにより目の周りと首、肘の内側、膝の裏が黒ずんでいるんです。 

近年は症状が治まり色が浅くなったとはいえ、顔や体と比べると首や関節部は色が黒いのでたとえ(商品の色出しによっては)顔や体は標準色の範囲でも、首が黒いせいで顔の肌色とのちょっとの差でもやたら白く見えてしまうんです…

ファンデ選び粉選びの最重要ポイントが「白くならない」なんですよね… 

「試してから買えよ」って話なんですけど、カウンターいくのって勇気要るんですって…!!!(逆切れ)それは置いといて今年は…!

マルセル・ワンダースコレクションの初代からの各シリーズ7年分のパウダー比較写真

白い…ッ!!!!(ドーン) 

ちょっとここ2~3年で一番白い… 

一番白かった2012年版(懐中時計)と張るくらい白い…

ちょっと透明度はあるようですけど…なんで初代の色に戻してくれないんだろうか…

100歩譲って2013~2014くらいがぎりぎりだよう…(ノД`)・゜・。

来年こそはお願いしますよ、コーセーさん…!

もっともっと使いたいんです!

ではまた!

2017年の公式サイトはこちら
2015年版についての記事です。よければ。。。
2011~2017年版についての記事です。
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藤堂 璻鸞

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