こんちわ藤堂 璻鸞です。
春ですねぇ…。桜が咲いてるようなんですけども、まだ見られていません…
というわけで、今回は季節の変わり目で花粉や黄砂などで刺激が多いこの時期も優しくいたわってくれそうな商品のご紹介ですよ!
ミキモトコスメティックスさんから頂きました(ありがとうございます!)こちら!
■ムーンパール クレンジングフォーム 120g 7,700円(税込)
真珠のジュエリーでお馴染みのミキモトがコスメも作ってることをご存知でしょうか?
真珠って、クレオパトラがすり潰してお酒に溶かして飲んでいたとも言われていたり、中国では薬としても使われていたそうで、大昔から宝石として以外にも珍重されてきた歴史があったりします。
現代では化粧品の材料として、真珠コンキオリンというタンパク質の一種を加水分解した「加水分解コンキオリン」が用いられるようです。
なお、その真珠コンキオリンに含まれる各種アミノ酸には、
・保湿効果、
・DNA損傷抑制による細胞賦活作用、
・エラスターゼという酵素(真皮でコラーゲンをバネの様に支えるエラスチンを分解してしまう)の活性化(皮膚刺激や炎症による)を抑制、
・同じく真皮でコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を産出する線維芽細胞の損傷抑制作用(繊維芽細胞は活性酸素によりダメージを受ける)
・シミの元であるメラニンを作るメラノサイトでメラニンの合成材料の発生を抑制
…などの効果があるそうです。
凄いぞ、真珠(パール)コンキオリン!もちろん、洗顔料といえどもちゃんと入ってました!そしてそのパールコンキオリン(保湿成分として)に加え、パールコラーゲン(保湿成分として)が配合されています。製品によってはシリーズイチオシの成分は化粧水、美容液、クリームあたりにしか配合されておらず、洗顔やメイク落としはその土台作りといった扱いなのかな?ってことも多々あるのでこれは好印象でした!
関係ないですけど、チューブ大きいですね。
それだけなんですけど。
あ、最初「クレンジング」と付いてたのでメイク落としかなと思っちゃったのですが、商品ラインナップを見たら他にクレンジングクリームとクレンジングジェルがあったので間違い無くこちらは洗顔料でした。チューブの裏にもちゃんと書いてあった(苦笑)
中身はこんな感じです。
ネッチョリして糸を引くタイプのテクスチャ。でも、すごく溶けやすい。
泡立ちはそこそこといった感じ…と思ったんですが、手を洗って油分がなくなった後に使ったらもこもこに。ネットを使ったりもっと頑張れば更にもっこもこになるのかもしれませんが、個人的には何度も手で水を加えつつしょこしょこ泡立てて…というのがめんどくさくてできないタチなので、(顔を洗うために泡を立てはじめたのに、泡を大きくするのが目的みたいになっちゃうところがイヤ。シャバシャバになりすぎちゃったり、時間かけた泡の塊に洗えるだけの洗浄力があるのか分からんように思えるので…)泡立てもある程度でやめちゃうのですが、粘りのあるキメの細かい質の泡ができました。顔につけた時に厚みを感じて摩擦にならない感触でした。
洗い上がりもさっぱり。でもよくある膜感もなく、自然でした。そして毛穴が消えている!(…なわけはないんですが、そんなように見えた!!!!)慌てて保湿しなきゃ!ってこともなかったです。
そして、ありがたいことにトーンアップしない!くすみ抜けするって高評価になることがありますが、私は皮膚が極薄なのでピーリング作用があると肌がシワっぽくなってしまって使い続けることが厳しいんです…。しかし幸い保湿に特化しているせいか、そういう効果はなかったです。個人的に本当にこれはポイント高い!
ちなみに
無香料
無着色
超純水使用
アレルギーテスト済み
…となっています。無駄な添加物を排しました、という印象ですね。
それにしても無香料というのはありがたいですね。個人的なことですけど、先日は某外資系ブランドのスキンケアの香りで酔ってしまい気分が悪くなってゲップが止まらないということがあったので、近頃ハーブ系以外のバラ香料などは使い続ける辛いことも多いですので…
ちなみに超純水というのは、不純物を除き水の純度が高いものを「純水」、「超純水」はさらにその上を行くものらしく、技術的にも高度なものが必要で必然的に材料としても高価なものらしいです。
…というわけで、ミキモトさんは意外とコスメ作ってるってことまでは知らない人も多いかもしれませんが、このムーンパールシリーズは50周年を迎えました。ロングセラーなんですよねー。もっと多くの人に知ってほしいクオリティです。我が家は妹がやってきた時に私が頂いたモニター商品を使い、気に入ると「いいねこれ、ちょうだい☆」ってもっていってしまうと言う事が多々あるのですが、こちらは死守したいと思います(笑)
◆ミキモトコスメティックスのプロモーションに参加中