こんちわ、藤堂 璻鸞です。
最近コスメネタ書いてないなー…と思いまして。
来月には今年版の予約が始まっちゃいそうなのでいい加減やります。
去年のクリスマスに買いました。マルセル・ワンダースコレクション5作目6個目です。
2014年の真珠貝に続き、コンパクトタイプのマルセルワンダースコレクションV。
ということで、以前の 2011年 / 2012年 / 2013年 / 2014年 に続き2015年版です。
実用的なデザイン:マルセル・ワンダースコレクション コスメデコルテフェイスパウダーⅤ
■マルセル・ワンダースコレクション コスメデコルテフェイスパウダーⅤ
SPF18/PA++ 18g レフィル×2個 25,000円(税抜)
早速ですが…。前作よりも実用的な形状になりましたw
商品紹介のパンフには水の妖精と王子の話が載っていて、その話からすると蓮の花がデザインのモチーフのようですね。
余談ですけど、デザイナーのマルセルさんがオランダの人なのでヨーロッパイメージだと思い込んでいて、「蓮」と「王子」に違和感を覚えたのですが…
この要素がそろうとなると王子といってもインドあたりですかね?
一応、水の精というのがインド神話にいますし…
そして…。
今回購入された方の中にはよりスタンダードな形状になったことで持ち歩くようになった方もあるかもしれませんね(*´ω`*)
量が21gから18gに減少:マルセル・ワンダースコレクション コスメデコルテフェイスパウダーⅤ
…それより、
…それより…
…それより量が減った!!!お値段据え置きなのに!(重要)←我慢できなかった(´;ω;`)
ほら、なんか小さい!
で、コンパクトはリフィルをはめ込む底部分は相変わらずポリくさい感じです…;
ベルベット調の布でも敷いといて欲しい!
とメーカーさんにはネットの片隅から繰り返し訴えたいと思います、ハイ(1年ぶり3回目)
ケースの裏面は気に入ってるけど…
11年~15年版を比較:マルセル・ワンダースコレクション コスメデコルテフェイスパウダー
やっぱり小さい…2015年版;この点は寂しい…。
厚みとなってもいいからして減らさないで欲しかった…
あるいは減らした3g×2個の6gをルースとしてつけてプレストパウダーとルースパウダーの使い心地の違いを楽しませてくれるとか…(個人的にはルースのふわっとした仕上がりが好き)
これでしばしば引き合いに出されるミラノコレクションと比べるとより割高になってしまったのも残念です。
あちらはドラッグストアで割引販売が通例のカネボウ版が24g、専門店展開のトワニー版と百貨店展開のインプレス版が30g。
質感:マルセル・ワンダースコレクション コスメデコルテフェイスパウダー
近年透明度も絡んできている出来のような気がするので「パッと見た目、白くても肌の上では意外とそんなことない」という前作のような場合もあるし…と使ってみたら前作より若干白めに出ます。
地肌より気持ち白くなる。馴染むまでですが…
やはり、初年度がダントツ暗いけど使いやすく、その次が透明度が関係あるのか意外と白くならなかった2013・2014年のような気がします。
色味は前年同様あまり関係なさそうです。
SPF/PA表示がついた
とはいえ、粉の中身はようやくSPF/PA表示が付きました。
あるっぽいという情報は耳にしてましたがはっきりと明記されてなかったので安心感が増します。
今年白いのはSPF表示に関係あるかもしれませんね;
例年どおりのこだわりの配合成分。今年もかわらずしっとりするん感。
例年通り…。
「真珠パウダー」
アミノ酸やカルシウムが豊富で肌との親和性が高く、化粧持ちをアップさせるという天然アコヤ貝をミクロサイズに砕いたもの
「金コロイドパウダー」
金を5000分の1以下のナノレベルまで細かくしたもの、角度によって紫色に見えるという性質により他の色と重なり合った時に深みと透明感を与える効果を出す。
AQシリーズにも共通で使われている「白樺水」
雪解けから開花・開葉の時期までの1~2ヶ月間にしか採れない貴重な白樺の樹液。
の3種のコーセーさん自信の成分を配合してるところと
やさしくプレスして12時間もの時間をかけてゆっくり水分を蒸発させて固めるのは変わらず。
仕上がった肌の極上のしっとりするん♪も変わりません。
これがある限り買い続けたいです。
ここまで来たらコレクションですしね。
今年のデザインはどんなか気にもなります。
あとは初年度の色味の暗さをもう一度という淡い期待はあります。
購入方法:マルセル・ワンダースコレクション コスメデコルテフェイスパウダー
なお、今回も最寄りの百貨店カウンターで予約購入しました。
前回、オークションにも流通ルートが謎のセレクトショップ等の通販にも出てなくて、しぶしぶ予約なしで行って残り1個という事態だったのと、百貨店の優待があったので今年も税込だけど税抜き定価とあまり変わらない価格で買えました。やっぱりこれが一番間違いないのかもしれませんねー…。
ほんと毎度言ってますが、カウンター行く服があれば…(´・д・`)基本、「服を買いに行く服がない」人なので、カウンターって勇気がいるんですよね(´ω`;)石油王になったら、専属のスタイリストさんがほしいです(夢)
やっぱりネットで買うのがいいかな。
そんなことはさておき、たぶん今後はこの新サイズの金皿で行くでしょうし、持ち歩きには今のところこのケースがデザイン的にもつるっとして使いやすいと思います。
今年版は据え置きの可能性もあり、マルセルさんの事です、そうでなくても度肝を抜く実用に厳しいものになる可能性も…w。
2015年版をお持ちでなくて今年版の購入を検討される方は、カウンターで在庫を見つけた時は確保されることをお勧めします(*´ω`*)
ではまた!