こんちわ、藤堂 璻鸞です。
今回のご紹介商品の資生堂クレ・ド・ポーボーテ。
もともと使っていた(化粧水・乳液・クリーム)のですが、暖かくなって使用感がちょっと手が伸びなくなっていたところでした。
なぜ回帰したのかというと春に妹が第二子出産のために実家に帰った時に、私が以前帰省した際に忘れていった何年も前の化粧水と乳液を化粧水を使い切った後乳液だけで使っていたと言う母の無頓着ぶりが目撃されていたことに始まります。
…昔から化粧っけがなくてファンデーションを塗ってるところを見たこともないような母でしたが、60代もなかばになり、前日の無頓着目撃事件のあと「最近、シワシワになる」「シミがきになる」っていうようなことを言ってたので、母とは真逆のコスメ好きに育ったものとしては、ほっておけず何か渡そうと思ったのが最初のきっかけです。
いきなり現品渡して合わないよりは、トライアルキットをいくつか渡して本人が気に入ったやつを買って渡そうと言うことで、トライアルキットをある程度の種類見られる某サイトで出品物を見ていたところ特製サイズセットが多数出品されていたのがクレ・ド・ポーの1ランク上のシナクティフ。今回の商品を擁するラインでした。
前述のように以前からクレ・ド・ポーの商品は使っていたのですがこれで再度見直すことになり、他にも買い入れて今後も揃える予定でいます。
という訳で、今回の商品です。
資生堂 クレ・ド・ポー ボーテ シナクティフ サボン
- シナクティフ サボン
- 100g 10,000円(税抜)
- レフィル 100g 9,500円(税抜)
なんとも美しい石鹸です。優雅な曲線描く形。
淡いオレンジの混じったピンク色。よく見るとパールっぽくキラキラしてます。
まぁ、これは化粧石鹸にしばしばあるタイプ。
それだけに「100gの石鹸で10,000円?!いやいやいや…」となるかもしれませんが、こちらなんと石鹸なのにメイクが落とせるんです!
メイク落としと洗顔の2品分としたらまあ理解できるんじゃないでしょうか?
なお、他にもシャネルの最高級ラインのサブリマージュにもメイク落としと洗顔兼用の商品があるので奇をてらってるものではないと思います。
使い心地:資生堂 クレ・ド・ポー ボーテ シナクティフ サボン
さて、一般的に洗顔とメイク落としは別々の商品として売られているので、「実際に石鹸でメイク落ちるのー?」ってなるところですよね。
それがですね、泡立ち良し!(石鹸ですからね!)
ホントはもこもこクリーム泡で泡洗顔の方がいいのかもしれませんけど、質的に水分が多い泡の方が広がる分、摩擦にはなりにくいと思いますし、後述のように十分効果を発揮してくれるので泡の硬さについては好みでもいいんじゃないでしょうか?
で、泡切れよし!洗い上がりさっぱり!油膜感なし!メイク落ちてます。
こういう商品は初めてなのですが、(シャネルはチューブ)これはいいですね!
毛穴もきゅっ!あと、洗顔後に透明感と色が白くなった感(くすみ抜け感?)があるのは洗顔とメイク落とし合わせて最近使った洗顔用製品ではこの商品だけですね。
ただ、わずかにツッパリ感を感じたので肌の極薄なワタクシには冬は若干厳しい可能性はあります…
@コスメだと「溶けやすい」とかかかれてますけど、これと言って溶けたり柔らかくなったりという事はないようです。ケースもしっかりしてるせいもあるとは思いますけどね。
そのケースも、曲線と局面で出来ている透明度の高いものですが、どのように被せても必ず密閉されることはなく、必ず隙間が出来るように設計されたデザインです。
わりと大きめに開いているので、そこと底部の穴とで通気性は悪くないと思います。
そして、なにより素晴らしいのが香り!
幼少の頃より何かにつけて安易につけられたバラ香料の香りが嫌いで筋金入りの「生花とローズヒップ以外のバラの香り大嫌い」で、たいていのバラの香りがダメな私。
でも、この香りは好きです!
資生堂さんによると「ローズシナクティフを基調とした、みずみずしく華やかな香り。」とのことですが、シナクティフ共通で付けられているこの香りがたまりません。
あと、コスパ面でも悪くないと思うんです。明らかに使う量が洗顔料とメイク落としと比べると少ない。
今年激推しの逸品です。
疲れて帰ってとにかく早く寝たいような日や、単純にめんどくさがりの方にもいいと思います!
素晴らしい石鹸なので値段で判断せず、是非一度お試しを!
詳細はこちらから!→シナクティフ公式